本日は燻製バターを使った銀鱈のバターソテーを作っていきます。
そうです。先日作った燻製バターを使っていきます。

まだまだあります。楽しめます。
それでは早速作っていきましょう!!
銀鱈の燻製バターソテーの材料
今回の材料も極めてシンプル。
- 銀鱈(甘塩)→バターが有塩なら生の方が良いかも
- 燻製バター
たったこれだけ!
今回、甘塩の銀鱈を買ったのですが、燻製バターが有塩の場合は生の鱈の方が良いかもしれません。ちょっと塩味が濃かった気がします。
有塩、無塩のよって材料を切り替えてくださいね。
銀鱈の燻製バターソテーの作り方
それでは作り方です。
フライパンに燻製バターを入れて熱します。
火は弱火~中火くらいで十分ですよ。
溶けてきます。この時の香りが本当に良いんですよ。
この香りをブログだと届けられないのが残念です。
バターがちょっと泡立ったらもう十分です。
銀鱈を投入!!
じゅう~と良い音が出て香りも立ち上ってきます。
焦げない様に銀鱈を動かしながらソテーしてください。
魚料理をさらに美味しくする必殺の「アロゼ」
ある程度、火が通ったかなぁと思ったらスプーンを取り出します。
周りに溶けているバターをスプーンですくって銀鱈にかけます。
こうする事で表面を乾燥させずに、更にガチャガチャかき混ぜなくても上にも火が通る。そうです。
必殺の調理法「アロゼ」

何度も何度もバターをかけてあげて下さい。
ここまで火が入ったら完成です。
お皿に盛って食べましょう。
この時、魚だけでなくバターも全部いれちゃいましょう。このバターは魚の旨味も溶け込んだ実に贅沢なソースになっています!!捨てるなんて勿体無いですよ。
銀鱈の燻製バターソテーですが、バターソースも楽しめます。
銀鱈の燻製バターソテーを実食
早速頂きます。
うおー!うまい!!
銀鱈そのものもが味のある美味しい魚ですがバターの味と微かな燻製の香りが銀鱈に合います。難を挙げるとするなら塩味がちょっとだけキツイかな。酒の肴としては良いかもです。
塩味が気になる人は有塩バターで作るときは生の銀鱈でお試しください。
銀鱈がなくなってもソースが愉しめる
あっという間に銀鱈無くなっちゃいますが、銀鱈がなくなってからも楽しめます。
そうです。燻製バターのソースがお皿の上に残っています。銀鱈の旨味がたっぷりと溶け出したソースを残すという手はないやろ〜と言う訳で、パンに染み込ませて食べちゃいましょう!
食パンをちぎってお皿の上のソースを付けて食べるだけで、普通の食パンがワンランクもツーランクも上の高級レストランのパンに早変わり!最後まで楽しんでくださいね。
まとめ
銀鱈の燻製バターソテーの紹介でした。
いかがでしたか?燻製バターさえ作り置きしておけばあとは簡単です。
有塩バターの時は生の銀鱈がいいと思います!そこだけ注意してください。
付け合せとか凝れば、ちゃんとしたフランス料理みたいになりますよ。是非とも作って味わってください!
では、またお会いしましょう。
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