バターの燻製って知っていますか?
まぁ、そのまんまバターを燻製にしたものです。
実際にバターを燻製にしてもバターそのものを単品で頂く訳では無いのです。では何で燻製するのか?燻製バターは色々な調理に使うのです。食材を直接燻製にするのではなく、燻製の風味が付いたバターで調理するってお洒落じゃないですか?
燻製バターで作る料理は今までにない美味しさが味わえますよ!!私も感動しました。燻製バターを使ったレシピも沢山あるのですが、ここでは燻製バターの作り方を紹介します。
燻製バターを作っていこう!!
いろんな料理にスモークフレーバーを付けることが出来る燻製バターを早速作っていきます。
定番にして安定の「切れてる雪印北海道バター」を燻製にする
さてさて、今回燻製にするバターはこちら!
切れてる雪印北海道バター100gです。
スーパーでよく見かける定番中の定番。安定のバターですよね。
ご家庭でも調理やパンに使ったりしていると思います。
こちらのバター、塩味がしっかりと付いているのでソテーなどで調理に使用する際には、バターそのものの味で味付けも完了してしまう優れものだったりします。さすが安定のバターですね。
こちらのバターを燻製にしていきましょう!!
今回の燻製バターはリンゴのウッドを使っていきます
今回のバターの燻製には何のウッドを使うか迷ったのですが、リンゴを利用する事に決めました!
バターとリンゴ。どうですか?スイーツっぽくて合いそうな感じしますよね?
チップではなくウッドです。
理由としてはコンロなどの強い火力を熱源にしてしまうとバターが焦げそうだったのでスモークウッドの優しい熱源の方が良いと判断したためです。
バターを燻製器に入れていぶしてきます
銀紙で皿を作ってみましたが、皆さんはちゃんとした容器でやる事をお勧めします。
これ、バターが解けて液体化するんですが、銀紙で作った手製のお皿だとバターが漏れます(笑)
後悔するのでちゃんとした容器でやってくださいね。
作り方はいたって簡単です。バター乗せて・・・
スモークウッドで燻すだけ。たったこれだけです。
時間は10分~15分程度を目安に。風味が付けば完成です。
蓋をして燻しましょう!
熱でバターはすっかり溶けて液状化されて燻製されます
燻製器に蓋をしてしっかり燻します。10分から15分経過したのちに蓋をあけると、すっかりと液化したバターがそこにはあります。
器に移すとこんな感じです。匂いは・・・う~んいい風味ですね。
バターの香りにほのかに煙の香りが乗っていて美味しそう。
このまま調理に使っても良いですし冷やしても良いです。
ちなみに冷やすとこうなります。
冷やしてもしっかり燻製バター。良い香りが楽しめますよ。
このバターを必要に応じて料理に使っていきます!
燻製のページを作りました。これまでの投稿を纏めています!

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