どうも。
好きなガンダムは「ZZガンダム」IT調理人「メリ爺」です。
今回はゆでたまごクラスのサブクラスにあたる燻製たまごをインスタンス化していきます。
燻製をする為に利用できるクラスは複数あるのですが、今回はこちらの燻製器クラスを使っていきます。
燻製器クラスを使って実装するとどれだけ煙がリークするのか?みんな気になっていますよね?
今回はそこも含めてお伝えできればと思います。
動画はこちらから見れます。
実装
では、早速実装していきましょう。
今回利用するクラスはこちらです。
- ゆでたまご
- 桜チップ
- 燻製器
そしてインスタンス化したものがこちらです。
注目はゆでたまご。
自分で味付ゆでたまごのインスタンス化からする事もありますが、コンビニで味付けされたゆでたまごのインスタンスが売られているので、手っ取り早くそちらを利用します。と言うか、コンビニのゆでたまご。味も付いていて殻も剥きやすい。圧倒的時短。開発にも働き方改革!こんなインスタンスを量産されているんですから使っていかないと損です。
正直言って開発者もシステム規模と労働時間が比例する時代は終わっています。作らんものは作らんで良い時代。ビバ既製品です。
料理も同じ。こだわる所こだわらない所の割り切りって大切です。なんでも自分で作りたがるタイプは向いていないと思います。でも、こだわるところは徹底的にこだわっていきたいです。やっぱり料理と開発は共通点が多いです。
それでは燻製器インスンスの初期化を行います。
燻製器の鍋底にサクラチップをAddItemするのですが、直接AddItemすると焦げが付着するので最後のメモリ解放時に厄介な事になります。
ですので、アルミホイルを先にAddItemして、アルミホイルにチップをAddItemしてください。
アルミホイルはなるべく鍋底に密着する様にAddItemしてください。鍋底とアルミホイルの距離が熱処理インスタンスの伝導温度プロパティに影響します。要するにアルミホイルに熱が伝わりにくくなります。そうするとアルミホイルにAddItemされているチップへ受け渡される熱処理インスタンスの伝導温度も低くなるので、サクラチップが煙への状態変化が発生しにくくなるので注意してください。
しっかりアルミホイルを密着AddItemしたら、アルミホイルにサクラチップをAddItemしていきます。
これで燻製器インスタンスの初期化が完了です。
燻製器.AddItem(アルミホイル) アルミホイル.AddItem(サクラチップ)
燻製器に金網をAddItemしたら、金網にゆでたまごをAddItemします。
燻製器.AddItem(金網) 金網.AddItem(ゆでたまご)
AddItemをした後、燻製器のSmokeメソッドにゆでたまごインスタンスを渡して呼び出します。ゆでたまごはゆでたまごから殻をGetItemするのを忘れずに。Smokeメソッドを呼び出したら蓋をします。
あとは放置です。15分~20分ほど放置。
Smokeメソッドは渡した食材のSmoke化されたサブクラスのインスタンスを返却してきます。
この場合は燻製たまごのインスタンスが返却されます。
SmokedEgg segg = (SmokedEgg)燻製器.Somoked(BoiledEgg bg);
これだけです。
ちょっとだけ途中経過を・・・
どうですか?煙があまり出てないのがわかりますよね?
実際はこんなに煙が!
それでは20分放置したのがこちらです。
おおおおおおお!いい色!!!!
これだけ色づきました。どうですか?
テスト
それではテストをしていきます。
まずはそのまま。
見てください。中の色・・・ひゃーーーーうまそう!
色づきのテストはOKですねぇ。
続いて味。
うん!問題ない!大成功です。
今回は結合試験もしていきます。
じゃーん!!
カップラーメン!!
こいつと燻製たまごを結合していきましょう!
どん!
投入!!!
ラーメンとの相性は・・・結合出来た!!!
んまい!
これは出荷可能ですね。
皆さんも是非とも実装してみください!!
よろしければ高評価、チャンネル登録をお願いします!
それではまた!!
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