燻製器で作れる簡単な燻製ローストビーフのレシピをご紹介します。
ローストビーフは加熱する時間が大切。この時間がローストビーフの仕上がりを左右します。
燻製ローストビーフは熱燻しながら加熱しながら煙を当てていきますので、熱加減と煙加減の調節が命です。
でも安心してください。この燻製ローストビーフはいつもの燻製器で簡単に作れてしまうんです。簡単なのに本格的でホームパーティーであっという間に無くなるほどの人気っぷりの燻製ローストビーフ。是非ともお試しください!
この記事を読むと次のことがわかります!
最後までお付き合い下さい。
燻製ローストビーフの材料
- 牛肩ロース1.5Kg→750g
- 塩 目分量
- コショウ 目分量
- スモークチップ(桜) 適量
牛肩ロースは1.5kgですが、このままだと大きすぎて燻製器に入らないので半分にしたので750gになります。
塩胡椒はお好みで。ニンニクパウダーをつけてもすごく美味しくなるんですが、今回はなくて見送り。塩胡椒だけのシンプルな味付けにしました。肉のボリュームもあるので多めに塩胡椒を振っておくと良いと思います。
今回はしっかりとスモークの味を付けたかったので桜チップをチョイスです!
燻製ローストビーフの作り方
肩ロースを準備します。今回は1.5kgを二つに分けて2回で作ります。
塩などがよく馴染む様にフォークで肉に穴をあけます。肉の全面にまんべんなく穴をあけていきます。
塩胡椒を振ります。フォークであけた穴に塩胡椒を擦り込むようにして30分ほど放置です。
30分ほど寝かせたら燻製にします。
燻製は次の流れです。
- チップを燻製器に敷きます
- 燻製器を火にかけ煙が出るまで強火で熱します
- 煙が出てから肉をセットして、燻製器に蓋をして弱火〜中火で10分加熱します
- その後、燻製器を保温器に移して10分放置します
はい!これで完成です。
最初10分は火を着けて加熱していきますが、最後は予熱でじんわりと熱を入れます。
この予熱でじんわりと火を入れながら煙を当て続けられるのがサーモスの燻製器の良い所です。
中はこんな感じ。うん。いい火の通り具合です!
切って皿に並べるとこんな感じです。
燻製の香りが肉にしっかりとついてて、赤身のしっかりとした肉の味と燻製のフレーバーがしっかりと付いていて、ホームパーティではこれが大人気です!
これをパーティーのテーブルに出した途端「待ってました!」と言わんばかりにあっという間に無くなってしまいます。1.5Kgの肉があっという間。それほどの人気っぷりです。
今回はニンニクがなったのですが軽くニンニクパウダーを降るとさらに味の深みが出ます。
正味1時間ほどでこの人気メニューを手軽に作れます!
興味を持たれた方は是非とも挑戦してみて下さい!
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