懐かしの映像コンテンツ「くるくるてれび」

雑記
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先日ガンプラの記事を書いたのですが、その中で「当時は円盤無かった」と書いたのですが、その時あるものを思い出しました。

なんかフィルムのカードリッジがあって、覗き込むと動画見れるおもちゃがあったなぁ。と言う記憶。

あーなんだっけー!!と思って調べてみました。

これを読んでいる1970年代生まれのかた。わかります?

私は調べて見つけましたので、その過程を記事にしてみたいと思います。

私の同世代の方は一緒に思い出しながら楽しんでください。

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当時の記憶を引っ張り出す

さて、当時の記憶からできる限り単語を引っ張り出します。

  • パラパラ漫画
  • 覗く
  • カードリッジ
  • 赤い
  • フィルム
  • おもちゃ
  • 昭和
  • 懐かしい
  • カメラ

こんな単語が出てきました。

フィルムカメラの様なものを覗くんですよ。んでフィルムがカードリッジになっていて高速で再生される。それを見る訳ですね。

なんかすごい夢のようなおもちゃだったんですよね。

さすがGoogleなんでも調べられる

そしてググりました。

「懐かしいフィルム おもちゃ」で検索したら出てきました!!

どこでも動画を見られる懐かしの玩具『ポピー くるくるてれび』
1970年代後半に登場し、どこでも動画を見られる画期的な仕組みと豊富なコンテンツで子供たちのハートを鷲掴みにした株式会社ポピーの「くるくるてれび」。動画が見られる仕組みや、カセットラインナップ、当時の懐かしいCM映像などをご紹介。

くるくるテレビ

そうだこれだ!!

ポピーってメーカーから出ていたみたいです。

調べたらなんと現在のバンダイだそうです。

Youtubeに当時のCMもありました。

いやいやいやいや。懐かしい。

これだこれだ。

祖母に買ってもらった思い出の品

本当に懐かしいです。

このくるくるてれびには思い出があります。

祖母にデパートで購入してもらったんです。

当時、デパートに行くって結構なイベント。しかも都内のデパートです。

小学校1年の時、都内のデパートに祖母と言った時の事です。いきなり「メリや、好きなおもちゃ買ってあげるよ」と言われました。

あまりの事にびっくり!

(今、あまり欲しいのないし、急に言われても・・・)と心の中で思ったのですが、「そうなの?ならいいね」って言われるともったいないので「やったー!」と大喜び。

さて、都内のデパートのおもちゃって地元のスーパーなんかと比べ物にならないくらいに大きい。

そこで何が欲しいか物色していると見つけたのがくるくるてれび

そうだ!これならいつでもテレビが見られる!!

CMでも「君だけのテレビ劇場」と言ってるし。

これしかない!と思って購入。追加のカードリッジ1本も購入して意気揚々と帰宅したのを覚えています。

開封・・・そして・・・

帰宅後、さっそく開封です。

電池を入れてカードリッジセット!!

たしかカードリッジはドラえもんだったと思います。

これで・・・いつでもドラえもんが見れる!と思って覗きます。

おお!!ドラえもんが動いている~!!!

と思ったのもつかの間です。

何か違う・・・思っていたのと違う・・・

そうなんで。

音が出ない!!!

あたりまえだろー!!と突っ込まれそうですが、純粋な小学1年生。テレビと言ったら音も出ると思うじゃないですか!!

なんつーか、がっかり感が凄かった。

テレビじゃない!!

さらに覗き窓が小さく片目でみるので迫力も何もない。

さらにさらに1本が短い。

もう、私の頭の中ではテレビだったんです。片手でいつでも見れる夢のテレビだったんです!!

その夢が無残にも打ち砕かれました。

結果、10分ほどで飽きました。

祖母には「おばあちゃん!ありがとう!!」とお礼を言ったのですが、心の中は(こんなの買わせてごめんなさい)でした。

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