女性の社会進出を阻む恐ろしい夫の言葉

雑記
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本当にあった夫の妻に対する恐ろしい発言

女性の社会進出。現代の日本においてはこういった意見がメジャーになってきたような風潮ではありますが、実態はまだまだだと思います。今後の日本にとっては大きなテーマであるはずですが、男性の思想の変化がおっついていない所があります。夫婦と言った関係性が夫が働き妻は家事を連想させるのなら、ゼロベースで見直す必要もあるんじゃないか?と思うほどです。

こういった思想は徐々に蓄積して女性の心を蝕んでいきます。年が経つにつれ、大体夫婦関係に修復不可能な亀裂が生じています。子供がある程度成長したら、三下り半を突きつける妻も多い様です。

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もっと楽な仕事に転職しても良いんだよ

でました。「もっと楽な仕事に転職しても良いんだよ」

「そんなに夜遅くまで仕事するくらいなら」って枕詞があったりあします。

この内容と言い回し、本当に自分の事しか考えていない発言です。

一見すると妻の体を心配して寄り添っている風ですが、根底にあるのは「何遅くまで仕事とか言って家空けてんだよ、家にいて家事やれよ」です。そう言うと角が立つので、健康を気にする風な言い回しにしています。卑怯ですね。

そして、「良いんだよ」と言う言い回し。ここにも卑怯な感じが滲み出ています。「あくまで決めるのはお前。俺は優しくアドバイスしただけ」。上述の通り本音は「家にいろ」なんです。それを直接出さずに「良いんだよ」と優しい雰囲気にしながら促している辺りに卑劣な感じが滲み出ています。

さぁ、この発言を聞いてどう思いますがか?体を気遣ってくれる優しい夫と思う前に冷静に考えましょう。あなたの夫はあなたの仕事を尊重していません。「お前は仕事なんてしなくていいから家にいろ、でも俺は理解のある夫だから仕事は認めてやるけどな。その代わり早く帰れる仕事にしろよ」が本音です。

子供の事を考えると今の仕事は無理だよね

出ましたね。良心に訴えかける系ですね。

子供の事を言われると、色々と後ろめたい人も多いのではないでしょうか?でも誰でもそうです。完璧な親なんている訳ないですし、子供も一生懸命愛情を注いでくれる母親の事は大好きです。

むしろ、その頑張っている妻を労いつつ、子育てや家事を分担するでもなく、仕事をやめさせようとするあたり、自己中心的な発言だと思います。

これも、「家にいろ」と言う思いが強い。なぜ女性を家に縛りたがるのか?お前そんなに稼ぎいいのか?と言いたくなりますね。

妻の人生を無視している発言です。

女が働くとロクな事がない

「ロクな事がない」それはお前にとっての事だろ。全く持って身勝手極まりない発言です。暴言の極みです。こういう思想の輩が女性の社会進出を遅らせて、国力の低下を招いていると言う害悪である事を実感してほしい。

家に居ないなら出て行け

あー言っちゃった・・・言っちゃいましたね。これはもう完全にアウトです。

これを言ったら、待っているのは離婚です。修復は無理でしょう。

「これを言ったのに出て行かないのは、結局俺の所にいたいからだ」などと思わない方が良いです。今は出て行かないかもしれないけど、将来必ず出ていく日が来るでしょう。もしも、一度でも妻にこの発言をしたなら老後は一人で暮らす準備を今からしておいた方が賢明です。

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