ある日突然思い浮かびました。
そうだ!日本酒を燻製してみよう!!
ウイスキーは作成工程で材料を燻す工程が入っています。
とは言え、完成したお酒を燻したのとは違います。
実際にどんな感じになるのか?
それじゃぁ調理いっちゃいましょ~!
白鶴生貯蔵酒
燻煙する日本酒はこちらです。
はくつる〜う〜の白鶴。
生貯蔵酒です。
スッキリした呑みやすい日本酒です。
スイスイ呑める日本酒ですね。
これを別の器にいれます。
ここで「ACTOPP燻製器」の登場です!
お手軽に冷燻気分が楽しめる「ACTOPP 燻製器」のご紹介
燻製料理の最高の憧れにして、最後の砦。 それが冷燻です。 食べ物に冷たい煙を当てて作る冷燻。 それゆえ、温燻や熱燻と違い熱源を近くに置くことが出来ません。 しかし、燻製をする際に煙がでる所は熱源です。 煙が出る場所と食べ物を離さないと出来な...
ACTOPP燻製器で日本酒を煙に当てていきましょう!
桜酒をイメージしてサクラチップを使用。
この煙を閉じ込めるドームに入れて密閉状態(でもない)で煙を注入です。
しばらくすると煙が減るので密封状態ではない事が証明されます。
1~2分程度ですかね。これを3回ほど繰り返しました。
そして、完成品はこちらです。
あまり色に変化はありません。
この琥珀色は器の色で、お酒自体の色に変化はありませんでした。
実際に呑んでみた!
では、実際に呑んでみましょう。
おお・・・これは何とも不思議な味の日本酒になりました。
色の変化はないのですがスモークのフレーバーがしっかりと付いています。
檜の盃で飲むと檜の香が凄い着きますよね。それと同じような感じで日本酒にスモークの香りがついていて、香りを口に入れている感じが凄いします。
少し酸味のある味に変化します。スモークの影響ですねぇ。
いや、返す返すも不思議な感じ。好き嫌い別れる所。私は好きですね。
スモークする前はスッキリとしてスイっと行ける日本酒だったのですが、しっかりと主張してくるお酒になりました。口の中でスモークの香りが広がると同時に日本酒が主張しています。意外な変化でした。
お酒のスモークって意外と面白いかもしれません。
また挑戦してみたいと思います!
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