冷燻と言うと大掛かりで本格的で燻製の上級者が挑戦するもの。
そんな印象ありますよね。
でも、冷燻気分をお手軽に楽しめたら・・・
そんな初心者から中級者スモーカーの夢と希望を叶えてくれるアイテムがコチラ。

上の記事を押す前に、このアイテムで作ったスモークサーモンを紹介しますので最後まで読んでください。一番下にもリンク貼っておくので、安心して読み進めて下さいね。
会社帰りにふらっと立ち寄ったスーパーでサーモンを購入する
本格的なスモークサーモンを作ろうとすると、下処理を入れて数日はかかります。
塩漬け、塩抜き、乾燥、最後に燻煙ですね。
食べたい!と思ってすぐに食べられるものではありません。
しかし、スモークサーモン気分ならすぐに味わえます。本当のふらっと立ち寄ったスーパーで美味しそうなサーモンの切り身を見つけて「あ、スモークサーモン食べたい」と思った時に、その日に食べる事が可能なんです。
と言う訳で買っちゃいました。サーモントラウト。チリ産。
下ごしらえ
とりあえず3等分。三等分にした理由は後でわかります。
それぞれ味付けをしていきます。
左から順に、何も味付け無し、塩コショウ、レモンピール入りの塩コショウです。
何も味付け無しは更に、スモークするものとしないものに取り分けます。
本当だったら味付けをして寝かせるのですが、ここもちゃっちゃっちゃ~と進めていきます。
燻煙開始
早速燻煙しちゃいます。
まず燻製にしたい食材を密閉しておきます。
これはジップロックとかでも何でも密閉出来れば何でも良いですね。
下の様な感じです。
smokeしたいサーモンの切り身を皿の上にのせて密閉しておきます。
ここで「ACTOPP 燻製器」の登場です。
使い方は非常に簡単。
チップを入れて・・・
火を付けます。
中央にスイッチがあって、ONにするとチップのある所から空気を吸い込みます。この空気の流れで更にチップが燃焼する仕組みです。上の管から煙が吐き出される仕組み何です。
これがすごい勢いで煙を出してくれます。ビックリしますよ。
そして噴き出す煙を密閉された空間に入れます。
見て下さい!一瞬で密閉された空間が真っ白!なにも見えません。
そして、このまま暫く(2~3分程度)放置しておきましょう。
驚くべき早さで完成
放置して時間がきたら完成です。
えぇぇぇ!!もう完成!!?
本当に早いですねぇ。風味は付いているのでしょうか。実食してみましょう!!
はい。スモークサーモン実食のお供はこちら。焼酎ハイボールです。
いただきましょう!!
まずは味付け無し。
うん!しっかりスモークのフレーバー付いています。あ、これは凄いですね。短時間でもこんなに風味が付くものなんだなぁと驚きました。
そして塩コショウ。
うん!塩コショウのおかげでサーモンの味がしっかりするのでスモークにも負けませんね。生臭さが無くなる感じです。やっぱり味付けは大事ですね。
最後にレモンピール入り。
!!!!!
うまい!!!レモンの爽やかさが実に合う!!
これが一番美味しいかも!!次回からコレにしよう。もっと食べたい!!そう思える味でした。
まとめ
総評的なものを書きます。
冷燻気分を味わうのには十分な器具です。
すごく燻製生活の幅が広がるかんじですねぇ。
冷燻と言うと手間がかかし、難しいのでどうしても敬遠しがちなんですが、手軽に楽しめるのでどんどんいろんな食材を冷燻にしていきたい。
今回の反省点というか、次回に活かしたい事としては、少し手間になるのですが食材をもう少し乾燥させたい点です。やっぱり生感が凄くてこの点はスモークサーモンっぽくなかったなぁと。
軽く塩コショウで味を付けて寝かしながら乾燥させる。そんな感じで2時間くらい手間をかけると更に美味しくなりそうな予感です。次回挑戦してみて再度レポートします。
はい!最後に器具の紹介記事へのリンクを載せておきます。
良かったら読んでみて、気になったら購入してみて下さい!

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