スモークって肉や魚だけでなく調味料や油など料理に使うものに燻製したりします。
その調味料や油を使う事で直接スモークしにくい料理でも料理全体がほんのりと燻製の香りに包まれて、スモーク料理を楽しむことが可能です。
バターも燻製する事で様々な料理に使うことができます。
今回はこの燻製バターを使ったイカゲソガーリックバターライスを紹介します。
ゲソガーリックスモークバターライスの作り方
最初はイカゲソの燻製バターソテーを作ろうと思ったのですが、どうしてもガーリックバターライスが食べたくなって、一緒にしちゃいました。
これが大正解!
バターの乗っかった燻製の香りとガーリックバターライスの相性抜群ですので、ぜひともお試しください。
ゲソガーリックスモークバターライスの材料
早速材料です。料理名ですでに分かっていると思いますが紹介します。
- イカゲソ
- 燻製バター
- ご飯
- 桃屋のきざみにんにく
- 塩
- コショウ
- 醤油
桃屋のきざみにんにくの汎用性よ。
常に欠かさないようにしておきたいですね!!
今回ガーリックは桃屋のきざみニンニクを使っていきます。
ゲソガーリックスモークバターライスの調理工程
それでは作っていきましょう。
まずは燻製バターですね。詳しい作り方は以前の記事を見てもらえると嬉しいです。

バターを丸ごといぶして作っていきます。
こんな感じです。詳しい作り方はコチラを見てください!
燻製バターをフライパンに入れて熱します。フライパンの横にある何かは気にしない!!
バターを熱したところに桃屋きざみにんにくを投入しています。
しっかりとニンニクを炒めていきます。この時点ですげぇ良い匂い。
いよいよイカゲソ登場です。豪快にフライパンに投入していきます。
何も考えずに炒めていきましょう。イカゲソの色が変わってすごくおいしい色になっていきます。
この時点で塩コショウをしてゲソに味をつけておきましょう。
もうこれだけでもしっかり美味しい。お酒のつまみになります。
ですが、これだけで終わらない!
白米投入!!このまま炒めていきます。パラパラになるようにお米を炒めていきましょう。
ここで追いバター!!
これはお好みでどうぞ。バターのコッテリ感好きな人はぜひとも追いバターおすすめします。
もちろん燻製バターですよ。
お米がパラパラになったところで醤油を投入です。
バターと醤油の相性って本当にいいですよねぇ。たまらん。燻製醤油でも良いかもしれませんが、今回は普通の醤油です。醤油をいれたら焦がしつつ全体にまぶしてください。
ここでワンポイントアドバイス。
チャーハンとか醤油を入れいる時に鍋肌で焦がしてと周辺から醤油を入れてますよね。あれって中華屋さんのあの火力の時に有効らしいです。
家庭でやる場合は、中央に醤油を入れた方がいいそうですって聞きました。なので今回は真ん中に入れています。家庭の火力の弱いコンロの場合、中央が一番熱されているのでそこで焦がし醤油にするそうです。
これで完成です。簡単ですよね。ガーリック、バター、焦がし醤油の香りと燻製の香りが素晴らしくマッチしています。
ゲソガーリックスモークバターライスを食べる
さっそく食べていきましょう!
いただきます!!
このお米の照り。バターの照りです。追いバターが効いていますなぁ。パラッパラです。香りがたまりません。
ゲソも照りがやばい。うまそう。
醤油とバターとニンニクは間違いない。全体的に燻製フレーバーがあってとっても美味しい。あっという間に食べきってしまいました。燻製バターは作り置きできるので、ちょいちょい使っていけそうです。桃屋のきざみにんにくは元々美味しい味付けがされているので、いい仕事してくれます。
まとめ
燻製バターを使って、ゲソガーリックバターライスを紹介しました。
燻製バターは作るのに時間がかかりますが、燻製鍋を使えばそんなに手間にはなりません。是非作ってみてください!!
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