ホテイのやきとりって知っていますか?
缶詰やきとり界の有名どころですよね。知らない人はいないんじゃないかと言うくらい有名な缶詰です。
子供の頃、よく、CMみたなぁ。
「やきとりならホテイ!やきやき!!」
このフレーズも耳に残ります。
さてさて、ホテイの焼き鳥はバリエーションも豊富で塩味、タレ味。色々あります。
もちろんご飯のお供にもいけますが、お酒のおつまみにもってこいの一品です。
ホテイのやきとりの変り種と言えば「ホテイのやきとり とりたま」です。やきとりだけでなく、うずらの卵まで入っている商品。
この卵もしっかりとタレに浸かっていて美味しい。
普通に食べても美味しい「ホテイのやきとり とりたま」ですが、ちょっとひと工夫して食べよう!と思い、今回はこの「ホテイのやきとり とりたま」をスモークして食べてみました!
さてどうなったでしょうか?
燻製の準備
まずは準備です。
今回の材料は次の通り。
- ホテイやきとり「とりたま」1缶
- ウッドチップ(さくら)適量
以上です。
まずは桜チップをいつもの燻製鍋に敷き詰めます。
パラパラパラ〜と敷き詰めると言ってもこれくらいで十分です。
そして本日の主役。ホテイのやきとり「とりたま」です。
先程も、書きましたが焼き鳥だけでなくウズラの卵が入っているのですが、なんと2個も入っているという実にお得な缶詰なんです!
いやぁ、これだけでも十分いける。いけます。いけるんですけど食べたい気持ちをグッと堪えて・・・
銀紙でお皿を作って乗せます。さぁ、これで準備は完了です!
早速燻していきましょう!!
「ホテイのやきとり とりたま」を燻製しながら一杯愉しむ
さぁ、燻製中は煙の香りを楽しみながらチビチビと楽しめる大人の時間です。
今日はこれ。
お気に入りの焼酎ハイボール 強烈ゆずサイダー割り。500ml。TAKARA焼酎ハイボール。お気にりのお酒です。金色の缶が素敵ですよね。
グラスに入れて・・・一人台所で乾杯!
んまい。そして桜チップの香りが鍋の中の妄想を掻き立てます。
この香りだけでお酒が進みますが飲み過ぎはよくないので、大人の飲み方を心がけます。
スモークフレーバーの中、Kindleで読書をしながら束の間のキッチンドランカー。
そうこうしている内に15分ほど。楽しい時間はあっと言う間に過ぎ去ります。
それでは鍋の蓋を開けます!
もわ〜ん
煙の奥から出てきたのはこちら!!!
うわぁ!!めっちゃ色付いてる。
最初から茶色だったんですけどね。でもでも最初と比べたら色がメチャクチャ濃くなってます。
これは期待できます。
どうですどうです?この色?琥珀色の誘惑。すごくないですか?
そして、何よりこの光沢!ホテイのやきとりの燻製おそるべし!!
いよいよ実食です。
実食
さて、いただくとしましょう。
まずは鶏肉から。
う〜ん、いい色。いい香り。
もともと完成された缶詰なので肉はホロホロです。それがスモークによってどんな変化を起こしたのでしょうか。
麺リフトならぬ鶏肉リフトを決めてから一口頂きます。
ぱくっ!
お・・・一口食べた時にちょっと酸味が。あれ?と思ってもう一口食べてみましたが、やはり酸味が。どうやら桜チップの強さが出たのかな。まぁでもこれはこれで楽しめる味です。
そう・・・そして「とりたま」もう一つの主役。
うずらの玉子!
さて、どんな具合になっているのか?
おお〜いい感じ〜
ではでは中身は?どんな感じ?割ってみました。
うわぁ・・・破壊力満点の絵になりましたよ!
黄味が綺麗です。この醤油タレに映えるなぁ。
んで食べてみると・・・
おお!燻製玉子だ!!
立派な燻製玉子になっておりました。
お手軽なくんたまの完成ですね。
ハァ〜お酒が進みます。
そうこうしている間に焼き鳥も焼酎ハイボールも完食完飲でした!
ごちそうさまでした。
「ほていのやきとり とりたま」を燻製にした感想
ホテイの焼き鳥は燻製に使えます。別のバージョンでも試してみたいと思います。
そして「とりたま」は燻製玉子まで楽しめるのでオススメ。
ただ醤油の様な味付けが濃いものはフレーバー弱めの方が良いかもしれません。すこしスモークの酸味が出てました。
次回はヒッコリーあたりでやってみようかなと思います!
コメント