燻製のレシピにお困りですか?
燻製はなんでもできる!迷わず燻せよ、燻せばわかるさ!
という事で、今回は秋の味覚、秋刀魚を燻します。
魚系の燻製と言うと、塩漬け→風乾→燻製の王道パターンでしっかり水分を飛ばした保存食のイメージがありますが、今回は焼き魚感覚でお手軽に楽しめるレシピです。
秋の味覚の代表格「秋刀魚」を燻製で楽しむ
秋は色々と美味しい季節ですが、その代表格と言えば「秋刀魚(さんま)」ですよね。秋の字を持っているだけあって、秋の魚ですよね。秋を燻製で食しましょう。
材料
- 生秋刀魚(今回は開き)
- 塩
- ヒッコリーチップ
これだけ。リーズナブル!!
下準備
超簡単です。
今回は生秋刀魚を買ってきたので、味付けがされていませんので、まずは塩を振ります。塩を振って10分~30分ほど冷蔵庫にいれて馴染ませます。下準備はそれだけです。
焼き上げる
冷蔵庫で馴染ませた秋刀魚を取り出して焼き上げましょう。
燻製器にチップを敷いて、網の上に秋刀魚をおきます。
このまま燻します。
強火で5分強。
蓋を開けると・・・
みた事もないほどの煙が!!
流石にこの季節の秋刀魚は脂が乗ってる〜!!脂が鍋のそこに落ちて煙になっていたみたいです。
すごい〜すごい燻されてる!!って感じですよ。
実食
さてさて、実食です。
皿に盛ってみました。ですが・・・網に直に敷いたせいで網にくっつきまくり。
身が崩れてしまって綺麗に漏れませんでした。
見てくれは悪いですが味は最高です。ヒッコリーチップの穏やかな感じが秋刀魚独特の旨味を殺さずに非常に美味。秋刀魚の風味と燻製の風味があう!美味しいです。皮もパリパリでいや余すとこなく美味しくいただきました。
でも、実は今回はこれで終わりではなく、第2ラウンドがあるんです。さて、第2ラウンド行きましょう!!
秋刀魚の燻製(第2ラウンド)
さぁさぁ、実はチップを変えて2尾やろうと最初から決めていたんです。なので下味とかは同じ。チップだけ変えていきます。
材料
- 生秋刀魚
- 塩
- ウィスキーオークチップ
ヒッコリーチップからウィスキーオークチップを変更します。
作り方
作り方ですが、さっきと同じです。違うのはさっきは網の上に直に置いてましたが、今回はアルミ箔を敷いての燻煙です。
そして完成。
おお〜綺麗綺麗。これなら綺麗に盛れるかも!
と思いましたが、崩れました・・・
崩れましたけど、味は間違いない。
ウィスキーオークも合います。秋刀魚に合いますね。
きりりと冷酒と一緒に
和の魚。秋刀魚。
キリリと冷酒で行こうかと思って久々に上善如水を買ってまいりました。
秋刀魚を口に入れて、秋刀魚の風味とスモークの風味を楽しんでから日本酒をくいっ!と楽しむ。日本酒の香りが広がって胃に流れ込む。
クゥ〜満足〜!!
本当に燻製をやっててよかったと思えるひと時です。
まとめ
レシピまとめです。
材料
- 秋刀魚
- 塩
- チップ
作り方
- 秋刀魚に適量の塩を振って30分ほど冷蔵庫で寝かせて馴染ませる
- 燻製器にチップを敷いて5分〜10分ほど強火で燻製
- 完成!
以上です。
超簡単レシピなんで是非とも皆さん楽しんでください!
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