新しいiPad Proが発表になりました。買おうかどうか迷っている人も多そうです。
私自身も悩みまくっていて、iPad購入の葛藤は以前、9.7インチiPadを買おうかどうか迷っている記事にも出ています。

いやぁ、買わなくて正解。まよっている間に新しいiPad Proが発表になりました!
なんとも罪作りなデバイスですよ。こいつは。でも、答えを出すのは単純なんです。
スペックを理解して、自分の利用スタイルを考えてみる。
この2点だけ。この2点を勘案してみて、それでも「欲しい!!」が勝るなら買えば良いんです。
スペックだけで欲しい!と思っても自分のスタイルにマッチしなければ、すぐ飽きてしまう新しい玩具と同じです。また、逆に自分のスタイルにマッチはしていてもスペックの検討漏れていて、性能が理想に追い付かなければガッカリ感が半端ないですよね。
しかし、単純なんですけどすごく難しい。だって「新しモノ好き」のただ単純に欲しいバイアスがかかっているから(笑)
と言う訳で、私の悩んでいるプロセスを公開するので、みんなで「わかるわかる!」って共有しましょう!!
スペックについて
11月7日発売ですが、既に11月7日には届かないほど予約が入っているっぽいですね。品薄状態の様です。
発表された内容をざっくりまとめるとこんな感じ。
- 11インチと12.9インチの2タイプ
- ホームボタンの廃止→ベゼルレス
- ホームボタンの廃止→UI刷新と新しいUX
- Retina→Liquid Retinaディスプレイ
- FaceID搭載
- CPUにA12X Bionic搭載
- Neural Engine搭載
- 簡単にマルチタスキングができる
- グラフィックのパフォーマンスが従来の2倍
- Adobe CCが対応
- 第2世代Apple Pencil対応
- Smart Keyboard Folioに対応
- USB-C
- 最薄
はてさて、どうしたものか・・・です。
さてさて買うべきか買わざるべきかです。新しいiPad Pro。絶好球な様で実はとんでもないクセ球だったりする訳です。良いところと悩む点を切り分けて、改めて自分のスタイルにマッチするかどうかを判断したいなぁと思います。
良いところ
良いところです。いや、非常に魅力的な製品なんですよ。さすがAppleとしか言いようのない、何か保有するだけで心が満たされる様なワクワク感をくれますよね。そんな中でも今回自分の目を引いたがこちらですね。
大画面
12.9インチと11インチの2タイプになりました。
そして、なんとなんと大きくなったのに大きくなってない(笑)
iPhoneXの様にホームボタンを廃止する事でベゼルレスとなって本体そのものは大きさが変わっていない様ですし、かなり薄くなったみたいで重さも現状維持だとか。この辺りはAppleらしいこだわりだなぁと思います。
大きい画面は正義です。
大画面って事は作業がやりやすい。いろんな事ができる。ちまちました所でちまちましなくて良いのは作業が捗るってもんなんです。
またRetinaからLiquid Retinaへと進化を遂げた様で、これも大画面を最大限に活かせる要因かと思っています。
AdobeCCに対応
これ驚きました。高性能のプロセッサを搭載+大画面になった事により、モバイル用のPhotoshopではなく、PCと同じPhotoshopが使える様になるという驚きです。
単純にAdobeCCが利用できる!と言うだけではなく、今後タブレット機とPCの垣根が無くなっていく可能性すらあるわけです。
どうしても今までは、タブレット機はスマートデバイスとPCの間にあって、PCよりやれる事は少ないけどスマートデバイスの中では実際の作業にも使えるって立ち位置で、どっち付かずと言うが少し中途半端な位置にあったと思います。
この進化はタブレット機とPCの関係を破壊してくれるのかもしれません。
USB-C
Thunderbolt捨てたのか!?と思いきや、Thunderbolt3(USB-C)と言う事の様ですね。
ちょっと調べきれてないんですが、Thunderboltの良い所を持ちつつも、口を汎用的にしてきたと考えれば良いんでしょうか?
なんにしてもあの特殊なコネクタで無くなったのは良い事かと思います。
第2世代Apple PencilとSmart Keyboard Folio
大きな目玉なのかなぁと思います。
新しいUXをもたらしてくれる。この二つの周辺機器。
これは魅力ですよ。これぞApple的なワクワク感なんですよ。使ってみたい!と思わせる。不思議だよなぁ。GALAXY Noteのスタイラス見てもワクワクしないのに。
自分の将来的なスタイルとしてはタブレット端末で紙がいらなくなる生活が目標なんですよね。何だかんだで手書きは最強です。自由度の高さは手書きに敵うものはありません。レスポンスと使い勝手が紙に匹敵するほどになれば圧倒的にデジタル化されているタブレット機に軍配があがります。
それほどのポテンシャルを秘めていると思います。
悩む点
さて、光あれば影もある。と言う事で悩む点もあります。素直にぶちまけます。
値段がぁぁぁぁぁ!!高ぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!
高い!!
とにかく高い!!
18万!!
たけぇなぁ・・・たけぇよぉぉぉぉ!!
自分が有名ブロガーさんとかでサクサク買えるほどだったら良いんですけどね。
さくっと帰る値段ではないのです。
お金かけた分、心に充足感があるのか?
それならレンズにお金かけた方が良いんじゃないか?
とまぁ、迷ってしまうレベルではあります。
私の利用スタイル
ここからは私のタブレット利用方法を改めて振り返りつつ、本当に必要なのかを検討したいと思います。
アプリ作成のテスト機
これは熱が冷めた。半年で何があったのか?
作りたいものはあるんだけどね。今は凍結です。ここでアイデアでも発信していこうかな?なんて考えています。
しかし、アプリ開発者は無視して通れないでしょうね。
読書
Kindleを買った今・・・前にも書いたけど完全に「進撃の巨人」専用機。まぁ、これは今のiPad(第3世代)でも全然十分なんですよね。あまり買う理由にはならないかなぁ。
もともとiPadで本を読んでいた人には、iPad自体のストレージが大きくなったので恩恵はあると思います。
情報収集やアイデア出し
これはいいですよね。
我が家のiPadは第3世代なんで、もうサクサク感が薄れてしまって・・・
昔は機器の電源ONからブラウザ立ち上げて情報閲覧まで、PCよりタブレットの方が圧倒的に早かったんですが、SSDが一般化されてPCの起動も爆速になってサクサク動く様になってしまいましたからね。実際、Mac Book Airの方の利用率がすごい向上しました。
でも新しいiPad Proなら、またタブレット中心に戻りそうです。
これは十分買う理由になりますね。
写真編集
本物のAdobeCC対応!
これは大きいですよ。iPad上でサクサクと写真編集できる。
最近、一眼動画もハマり気味なんで、動画編集もサクサク出来るとよいなぁと思っています。
ブログの記事書き
大本命。
先ほども書きましたが、現状のタブレットのサクサク感が薄れ、Mac Book Airのサクサク感に魅力を感じている昨今。新しいiPad Proでメインデバイスになる可能性を十分に秘めています。
また、Smart Keyboard Folioにも対応との事でブログ作成に十分な機能も備えていて、おそらく手放せないんじゃないかなぁと思います。
ApplepencilによるUX
前回、なかったんですが、やはりApplepencilは魅力的です。
私の目指すデジタル化としては、前述の通り紙媒体の置換なんですよね。紙好きだし手書き大好きな私としては、手書きの自由度を保ちながらデジタル化されれて保管性が増す事は非常に強力なんです。ApplepencilとiPadProは本当に魅力を感じてしまいますよ。
結論
欲しい!!非常に欲しい!!!
買って何をするのも明確にはなっている。冬のボーナスも近いしなぁ。買ってしまうかなぁ。う~んう~ん。
よし!!
もう少し悩もう!!
続報を待ってください!!!
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