標高2,000mの天空の道の駅「美ヶ原高原」
日本一高い場所、標高2,000mの天空にある道の駅「美ヶ原高原」下界で見れない様々な景気を楽しむ事ができる非常に美しい、文字通り美ヶ原な道の駅になっています。
ここにあります。
車中泊をする前提で書いています。
明るい内に到着するプランを立てる
とにかくクネクネの山道です。暗くなればなるほど運転が大変になります。街灯なんて存在しないそれこそ真の闇です。その中を車のヘッドライトだけで運転したら、道の駅に着く頃にクタクタ。満点の星空を楽しむ事ができなくなっちゃいますよ!
ちなみに私が行った時はこのルートでした。
時間は余裕を見て
Google先生の案内では1時間と出ていますが、道中アップダウンも激しい上にクネクネ道に加え、霧が発生する確率も高いです。ナビの想定時間よりもかかる可能性があると考えて、時間には余裕をみておいた方が良さそうです。
霧は覚悟する
標高の高い所なので霧が発生するのは覚悟する上で行きましょう。かなり視界が悪くなるので安全運転で行ってください。またアップダウンが激しいです。行く途中は上るだけではなく、下りもあり標高が数十、数百メートルの上げ下げがあります。これが何を意味するのか・・・
霧の層を何度も通過する事になります。最初は上の方に雲が見えているのですが、標高が高くって遂には雲の中に突入します。そうなると一面の霧に覆われて視界が奪われます。その後、さらに標高が高くなり、遂には霧を抜けます。すると自分の下に一面の雲。そうです、雲海が広がります。運転中は見る事はできませんが、一緒に行っている人は壮大な景色に感動すると思います。
さらに走っているとまた下がり始めます。すると今度は眼下にあった雲にまた突入して霧の中も戻ります。さらに下がり続けて霧を抜けて、今度は霧を抜けると頭上に雲が広がります。これの繰り返しです。なのでいつも以上に気を張った運転を要求されます。
食料は下界で調達する
道の駅「美ヶ原高原」のお店は夜間は運営していません。車中泊中の食料は登る前にコンビニなどで揃えておく必要があります。
諏訪湖花火大会の日程を確認しておく
私は諏訪湖側から登ったのですが、その際に自分が経験した事を踏まえた注意点です。
諏訪湖花火大会には気をつけろ!
私が行った日はちょうど諏訪湖花火大会の日だったんですね。すごいです。渋滞が。
渋滞どころかコンビニもやばいくらいに混みます。混むどころか食料調達が大変になります。諏訪湖花火大会の日程はチェックしておきましょう!
まとめ
道の駅「美ヶ原高原」に行く際の注意点を簡単ですがまとめてみました。
- 明るい内に到着するプランを立てる
- 霧を覚悟する
- 食料は下界で調達する
- 諏訪湖花火大会の日程を確認しておく
この4点です。参考になったら「いいね」して頂けると幸いです。
道の駅「美ヶ原高原」の車中泊旅行をまとめた記事はコチラ
https://soraboku.com/2016/10/19/post-492/
https://soraboku.com/2016/11/01/post-638/
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