日本三大砂丘「中田島砂丘」の夕焼け
これまでのあらすじ



さて、豊田佐吉記念館を見たら、お待ちかねの夕焼けタイムです。夕焼けと言えば海。海と言えば砂浜。さて近くに良い砂浜ないかと探してみたら・・・なんと、中田島砂丘があるではないですか!そして、日本三大砂丘の一つと言われています。これは行かない訳にはいかないですね。
駐車場が早く閉まる
ここに行くうえで気を付けなくてはならないのが、公式(?)の駐車場が予想以上に早く閉まってしまう事です。
Google先生が案内する中田島砂丘から少し西側に移動した、こちら側をお勧めします。
ここは平気みたいでした(2017年6月)
いざ砂丘へ
ひろーい!!
海もきれいだし、そして広い!足跡が多いけど風紋もある!!砂丘感がすごーーーい!!
もうこれだけでテンション凄い上がります。
だんだん焼けてきました!!これです!この光景が見たかったんです。
いろいろと加工して遊ぶ
夕焼けの表現というか、いろいろと加工して遊んでみました。夕焼けほんと楽しい。
こちらはノーマル。
砂丘と空をほぼ半々にした構図です。逆光と薄暗くなっていく雰囲気と空が上に行くほど青味が増していく感じと。夕焼けの情報が均等に入った構図です。
次に彩度を下げてみた夕焼けです。
物悲しい感じになりました。夕日だけ色を載せています。何か荒廃した世界、終末的な世界をイメージさせる写真になりました。
次は黄色味を増した写真です。
砂丘を広く撮って、空の比率を極端に下げています。この日は風が強くて砂丘の表面に砂が舞っていて、それが黄色く照らされていたのが非常に印象的だったので、砂丘メインの構図にしてみました。
ロケーションだけで画になります
もう、このロケーションだけで写真の腕が何億倍になった感じになります。くらくらする位、勘違いしそう。
こんな海と砂浜と夕焼けに佇んでいる人のシルエット。もう、物語ですよね。この景色を見ながら何を考えているんだろう?なんでここで佇んでいるんだろう。ずるい!ロケーション勝ちずるい!
夕焼けに海の青と白い波が照らされて、うっとりする様な複雑な色が出ています。すごい、自然は本当にすごい。こういった瞬間を切り撮って残せる幸せ。写真やってて良かったと心から思います。
海岸線と雲の方向がそろっていて、標準画角なのに奥行きがでました。これも偶然です。すごい自然凄い。たたずむ少年の何を思っているんでしょうね。
海の情報を少しだけいれて空のグラデーションを楽しみました。
もうやりたい放題です。夕焼け、浜辺、少年、投げる。青春フルセットです。これが画にならない訳がない。王道中の王道ですよね。踏み込みが甘いので全体として体が立ってしまっていますね。顎も上がっています。もっと前に踏み込んで腰を落として胸を張れるといい球が投げられそうです。
こんな自然の素敵なプレゼントもハートの石。しかもピンクなのがメルヘンです。
また来たい・・・そう思わせる砂丘でした
素敵な景色を楽しむことができました。また来たいなぁ。足跡少ない所狙って撮りたいなぁ。そんな風に思える砂丘でした。
あ、でも、風が強くて・・・レンズのズームリングに砂が入ってしまったみたいでしばらくシャリシャリいってました(最近は言わなくなった)。皆さんも気を付けてください。
次回予告
次回はお楽しみの飯です。
浜松旅行シリーズ




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