温泉に入り癒された後、今回の旅行の最後の目的地、安曇野大王わさび農場です。
これまでの旅行はこちらから。

天使の梯子がお出迎え
大王わさび農場に着くと山間に天使の梯子が出ていました。「気持ちいい山の夏!」って感じです。
山に差し込む光の筋がたまらないですね。長閑な光景です。
絞って光芒を出してみました。太陽の光芒は綺麗に出ましたが、ゴーストが激しいですね・・・
夏の雲と夏の日差し。そして避暑地。最高のロケーションですね。
わさび料理
大王わさび農場と言う名が表すように、わさび農場です。
わさび料理がすごい。既に食事は済んでいたので、眺めるだけですが興味のある料理がたくさんありました。
わさびビール
わさびビール。いや、これメロンソーダの色だから(笑)でも、名前を「わさビール」にしなかった所に好感が持てます。
その横にはわさびジュース・・・むぅ。これまた色もすごい。
わさびカレー
その昔、「ミスター味っ子」でマスタード(洋カラシ)をカレーに入れて後味の引かない突き抜ける辛さを味吉陽一が実現しておりましたが、わさびの発送は斬新なのではないでしょうか?ちょっと味皇に食べさせたい。「うーまーいーぞー!」と叫ぶのでしょうか?
本わさび丼
あ、これは普通においしそう。
黒澤映画にも出た水車
安曇野大王わさび農場と言えば、水車です。
1990年上映の黒澤明監督の「夢」のロケ現場として有名な場所です。綺麗な水に日本の田舎の水車。絵になります。
この川は実は不思議な秘密があるようで、丁度、万水川(よろずいがわ)と蓼川(ただがわ)の合流地点にあるのですが、二つの川の水温が異なる為、合流後もしばらくは混ざらずに流れていくそうです。合流後も川の分け目が目で確認する事が出来ます。不思議です。
わらぶきの屋根に蜘蛛が巣を作っていました。こういう光景も日本的だなぁと思いつつ、背後の木漏れ日が玉ボケになる様にカメラに収めてみました。
広い農場
広大な農場です。一帯がわさび農場。その広さは圧巻です。
足湯・・・じゃなくて足水
わさびの育成には一定の温度の綺麗な水が必要になるそうで、大王わさび農場では北アルプスの湧き水を利用している様ですね。その水の冷たさを体験できるコーナーがあり、裸足で入る事が出来ます。足湯・・・ならぬ足水です。
冷たい!!でも気持ち良い(笑)
大人も子供も楽しめます。夏の暑さを忘れて涼しさを感じられる瞬間でした。
わさび農場の風景
綺麗な水、鮮やかな緑。夏の日差し。風景としてもとても楽しめます。太陽の光が綺麗な水に反射してキラキラと新緑を照らします。人が多いかなぁと思って三脚を持たずに手持ちだけだったんですが・・・三脚で水の流れも表現できる写真も撮りたかったなぁとちょっと後悔。
少しだけキラキラ感は出せたかな?と思います。
スナック感覚のおやつもわさび
わさびコロッケにわさびカマボコ。徹頭徹尾わさび。さすが。
大王わさび農場をあとにして、家路につきます。帰りの青空も本当に長閑・・・
長野県。自然が美しい本当に良い場所でした。また来たいですね。
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