たばこ税を徹底的に上げる事で喫煙者を神格化すれば良いと思う

雑記
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肩身の狭い喫煙者も、これで大手を振って歩ける時代がやってくる

ほんとに昔は喫煙車両なんて当たり前だったし、駅のホームのどこで吸っても大丈夫だったし、当時を知る人には今の時代は窮屈すぎるんじゃないでしょうか。
喫煙者が再びその権利を手に入れるために、どうすれば良いのか?私自身の持論を語ってみたいと思います。

この様な記事も見受けられます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000027-asahi-soci

タバコに関しての様々な問題としては次の事が挙げられます。

  • 健康を害する事による労働力の低下(国力の低下)
  • 治療費による負担(保険)による財政の圧迫
  • 喫煙者の肩身が狭い(精神的な苦痛)

これらの問題を解決できる私の持論をここに書きたいと思います!

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喫煙者に対するイメージの変化

喫煙者に対するイメージも大きく変わりました。

不良っぽくてカッコいい
渋い
大人

くさい
不健康
非常識
バカっぽい

やはり健康面がクローズアップされ、しかも周囲の人にも影響を及ぼすと言うのが痛いですよね。臭いも嫌がられる大きな要因だったりします。食べ物が不味くなるなんて言うのもあったりして、食事の席で吸うのが憚られたりします。また、吸い殻の問題も大きいです。タバコは必ず吸い殻が出てしまいますよね。この吸い殻の処理方法まで問われます。

この様にタバコと言うのはかなりマナーを重視される嗜好品だったりする訳です。ところがマナーを守れない一部の人がいるの事実です。本当に一部なんです。ほかの人はキッチリしているのに、良くない面と言うのは目立ってしまいます。一部のマナーを守れない人によって、喫煙者のイメージが大きく損なわていると言っても過言ではありません。

禁煙を守らない
歩きタバコ
ポイ捨て

これらのマナー違反をする人達が悪目立ちする事で、さらに喫煙者の肩身が狭くなっていると思います。

タバコによる社会貢献

さてタバコは百害あって一利なしと言いますが、本当でしょうか?

タバコはたばこ税と言われる税金が値段に含まれています。年間2兆円にも上る貴重な財源となっています。

たばこ税の仕組み | JTウェブサイト
税負担率が6割を超える「たばこ税の仕組み」について掲載しています。

ここがポイントです。社会貢献をしているにも関わらず、迫害を受けている喫煙者。

しかし、これは納税して社会貢献している「善」の部分より、周りに迷惑をかける「悪」の方がまだまだ大きいという社会的な判定なんだと思います。
この社会的な判定を覆せば、みんながハッピーになれるWin-Winな社会が待っている筈です。

という事は・・・社会貢献度を上げてイメージを払拭すれば良いんです!!

たばこ税を大幅に増やす

という事で社会貢献度を上げるために増税です。中途半端な増税ではダメです。国民の度肝を抜くような「そ、そんなに!それはすごい!!」という位のインパクトを与える増税を行います。

一箱!一万円!!

これぐらいのインパクトを出しましょう。注目度も抜群ですし、タバコの税率の高さが一気に社会に浸透します。これによって社会的な意識を変化させるのです。

喫煙者は社会に貢献しているエライ人

先ほどのJTの図で言うと、一箱一万円にした瞬間に9,800円くらいが税金になります。98%が税金です。凄すぎます。もはや税金です。納税と引き換えにタバコもらっていると言っても良いくらいの勢いです。ここまで来ると、喫煙者が納税したお金で社会が潤っていると国民が認識する様になる筈です。

あの喫煙で社会が助かっている。そう思うと、もっと沢山吸ってください!と国民の認識が大きく変化してきます。

こうなるとこれまで肩身が狭かった喫煙者が、社会的な居場所を得たことになり、むしろ周囲に感謝されるポジションを手に入れる事になります。

そんなに高くなったら、だれも買わねーよ!!そう言う意見もあると思います。ここもこの策のポイントなんです。

喫煙者が減る事のメリット

タバコの高騰によって喫煙者が極端に減る事が容易に予測できます。これを機に禁煙です。それでは増税しても意味がない!?
いえいえ、喫煙者が減る事で最初に言っていた問題点の「健康を害する事による労働力の低下(国力の低下)」「治療費による負担(保険)による財政の圧迫」が解消されるメリットがあるんです。これによって健康年齢が延びて最終的には税収が増えます。税金の使い先にも影響がありますね。

未成年者の喫煙も限りなくなくなる可能性もあります。

そこまでしてタバコ吸う人いるのか?

ここまで増税すると喫煙者がいなくなるんじゃないの?そんな心配も聞こえてきそうです。しかし、それも無いと思います。禁酒法時代の闇ルートのお酒の値段が高騰しても飲酒をやめなかったのと同じ原理です。また、富裕層がステータスとして吸う可能性もあります。高級なブランドとして位置づけがされるので、富裕層の嗜みになる可能性すらあります。

懸念点

この策、一見完璧な策に見えますが、懸念点が無いわけではありません。次のような懸念材料があります。

地下に潜る

やはり、これが一番怖い。
タバコの製造など闇ルートが横行する可能性があります。

タバコを吸っている人が強盗のターゲットにされる

喫煙者=富裕層のブランドを狼煙をあげて示している訳ですからね。タバコ強奪やら尾行されて強盗やら誘拐なんて事もあり得ます。

抑圧された欲求がどこに向かうか・・・その不安はつきものです。

この辺りが解決されないければ、この策は怖くて発動できないという致命的なデメリットがあります。

まとめ

まぁ、色々と利権が絡むところなので、こんな事出来そうもない話なんですが、でもかなり色々な問題を解決できるんじゃないでしょうか?色々な問題を一気に解決できる策として面白いと思うんだけどなぁ。

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