「何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール」を読んで

雑記
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「何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール」を読みました。

雑談にルールなんてあるのか?そもそもルールなんてないから雑談なんではないのか?と言う思いにも駆られつつ読みました。

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雑談って難しい

雑談って難しいですよね。まず何を話せば良いかわからない。相手に興味を持ってもらわなければ、相手を喜ばせなくては、相手を楽しませなくては・・・色々な思いが頭を巡り時間だけが過ぎていきます。

「本書では雑談には内容が無くても構わない」と言っています。内容が無いって・・・「はぁ、で?」みたいな微妙な空気になったらどうするんだ!!と思いますが、そもそも話しかけらたのが自分だと置き換えてみればわかると説いています。

雑談を話しかけれて嫌な気持ちになる事がありますか?むしろ、話しかけられてた事に対して、自分に興味があるのかな?と嬉しく思うとの事なのだ。たしかに、相手から話しかけてくれたら「なんかこの人いい人」とか思ってしまう時あります。なるほど、そう考えると雑談って気軽なもんなのかもしれません。

雑談でフィルタリング?

この本を読んでいて思い出したのが「空気でお客様を動かす」の内容です。

「空気でお客様で動かす」を読んでFFのジョブ的に考えてみた
IT系の開発部隊を管理する立場にあるのですが、今後は現場管理をしつつも顧客接点を増やしつつ案件を作り出す事もしていく、いわゆる営業活動をしながら事業拡大をしていきたいと思っていました。しかし、技術者あがりなので営業職は右も左もわからない状態...

雑談を持ちかけ、雑談に乗ってくる相手なのか?そうではないのか?と言うのは顧客のタイプで言う所の、自燃客を見極める事に繋がるのではないかと思うのです。

不燃客の場合は、雑談が商談に対して無意味なものであるとわかっているので乗ってこない可能性が高いですし、商談相手と仲良くなる事に違和感を覚えるのではないでしょうか。

雑談に乗っかり、自ら語りだす様な典型的な自燃客を見つけ出すためのツールになるのではないでしょうか?

雑談上手が営業上手と言うのは、もしかしたらこんな因果関係があるのかもしれません。

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