マイクロソフトのGithub買収で見える今後の展開

IT業界
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驚きの展開!マイクロソフトがGithubを買収!?

IT業界もにわかににぎわっていますね。
75億ドル(8200億円)で買収と言うからかなりのお金が動いている。
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あのマイクロソフトが!はもう古い

マイクロソフトと言えば「なんでも自前主義」の帝国的なイメージが強い人も多いと思います。Windowsと言う圧倒的なOSを武器になんでもマイクロソフト製品や独自仕様を押し付けてユーザーをロックインしようとするMS帝国のイメージが強いんじゃないでしょうか?
MS Office(Word、Excel)
InternetExplorer(通称IE)
こういった製品で縛られていると思われた方も多いかと思います。
なんですが、ここ最近動きが変わっています。LinkedInを買収したり、Facebookと仲良かったり、Skype買収したりと色々と自前主義ではなく、様々な企業を買収しながら成長をする路線になっています。
ここ最近の動きは、過去の帝国主義的な動きではない感じになっています。
この記事にもあるように10年前では本当に想像もできなかったことが起こっています。

忌み嫌われるIEの呪縛

とは言え、とは言えです。システム開発者からするとInternetExplorerと聞くと身震いする位、嫌悪感を抱く人も多いかと思います。多くは語りませんが、IEのせいで地獄をみた開発者もいますよね。
それいらマイクロソフトが嫌いになった開発者も多いのではないでしょうか?
このイメージはなかなか払しょくできないでいますよね。

様々な思惑

こんな記事もありますね。
上の記事ではなるほど、AWSへの対抗ですか。マイクロソフトにはAzureがありますもんね。
もう一つ記事に書かれているように、開発者から圧倒的に支持を得ているGithubを取り込むことで、マイクロソフトは開発者の支持を集めたいとの事です。さて、今まで苦しめられてきた開発者からの信頼を取り戻すことができるのでしょうか?

マイクロソフトの今後

マイクロソフトのオープン化が進むのでしょうか?
edgeがオープン化されることでchrome対抗馬として一躍表舞台に出る様な事があれば、それこそIEの呪縛から開発者を解き放つことが出来るんでしょうかね?
オープン化されて様々なマイクロソフト製のモノが進化を広げていくと言うのは、IT業界にとっても悪いことではないかと思っています。なんだかんだでWindowsは広く世界に浸透していて、その上で動く資産は効率よく利用すべきだと思っています。
Github買収を通じてWindowsに開発者を呼び戻すことは非常に大きな事ではないかと思っています。
とは言え・・・企業がIE標準をやめるのいつなの?っていう大きな課題があります。
開発者苦しめられるのはもう少しかかりそうですですね。
なんだかんだで、ITの巨人として君臨し続けるマイクロソフト。老舗となってなおその存在感は衰える事無く、ITに携わる人間は常に意識し続けないといけないです。これから、さらに目が離せない存在になりそうです。

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