個人向けDropboxの共有機能の注意すべき点

IT活用術
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Dropbox使ってますか?オンラインストレージ便利ですよね。活用すれば複数のデバイスで共通のストレージを参照したりとか、本当に便利です。私も活用しています。
なんですが、長年利用してきたDropbox、この間初めて知った事があったので記述しておきます。
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共有機能

個人向けプランのDropbox(Plus)を利用しています。共有機能と言うのがあって、読んで字の如し、自分のDropboxのフォルダを他の人と共有する機能です。フォルダを共有すれば他の人がそこのフォルダを閲覧したりファイルを追加したり参照したりする事が可能になる機能です。

PCの共有機能

PCの共有機能の場合、共有設定した側のディスクを利用するので、ディスク容量は共有した側の容量に依存します(制限を掛けていなければ)。なので、ディスク容量の大きいPCやサーバーがフォルダを共有して、ディスク容量が少ないPCから繋げば、実質ディスク容量が増えると言う寸法です。何度も言いますが共有先の容量の上限は設定する事が可能です。

Dropboxの共有機能

Dropboxの場合、Plusプランの場合、1TBの容量が提供されています。
かたやBasic(無料プラン)は2GBです。
Plusプランのフォルダを共有して、Basicプランから共有接続をした時に、Plus側の容量分ファイルをアップロードできると思っていたんです。ところが甘かった。Basicは共有フォルダにファイルを保存したとしても、キッチリ自分のディスク容量を消費していたんです。

共有している所にあるファイルはお互いの物

どういう事なんでしょう。
PCの共有とは異なり、共有したフォルダにあるファイル容量はお互いのディスク容量に加算される仕組みの様です。Basicの人がアップした分だけでなく、共有フォルダに存在するファイルの容量が全て加算される仕組みです。

具体的に

Basicプランの人が500MBのファイルを保存していたとします。残り1.5GBです。
Plusプランの人が共有設定をしてBasicプランの人が接続してきました。
そこにBasicプランの人が200Bのファイルを共有フォルダへアップロードしました。
この時、ファイルサイズは共有フォルダを提供しているPlusプランの人だけでなく、Basicプランの人にも加算されています。
なでの、この時Basicプランの人は残り1.3GBになっています。
更に、Plusプランの人が2GBのファイルを共有フォルダにアップロードしました。
どうなるのか??アップロードは出来ます。Plusプランの人の容量に2GB追加されます。Basicプランの人は容量超過で、共有フォルダにも自分のフォルダにもアップロードする事が出来なくなります。
そ、そんなぁ・・・
DoroBoxのヘルプにもありました。
共有フォルダは自分のストレージ容量に加算されますか?

さいごに

考えてみりゃあたりまえっちゃあ、当たり前のような、1つPlusにしてみんなでそこ共有すれば、そこそこ行けちゃうもんね。
みなさんも気を付けて下さいね~。

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