新社会人の諸君!ビジネス書を読んだら感想文を書こう!!

雑記
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読書してますか?

先人の知識や書いた人の思う事を簡単に手に入れる事が出来て自分の視野を広げる事が出来る読書。

特にこれから社会人になる皆さんは先人の知恵を使って、早く一人前になりたいんじゃないですか?世の中にはビジネス書が溢れかえっています。そのどれも新社会人より経験豊富な人が書かれているので、どれを手にとっても役に立つことでしょう。

「得た知識は実践してみて初めて身に着く」と言うように、本を読むだけでなく実践が重要です。実践と同じくらい重要な事があります。

それが「読書感想文」です。

え?そんな子供みたいな事??と思われるかも知れませんが、とても効果的なんです。

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エビングハウスの忘却曲線

エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?

忘却曲線(ぼうきゃくきょくせん)は、記憶の中でも特に中期記憶(長期記憶)の忘却を表す曲線。特に心理学者のヘルマン・エビングハウスによるものが有名である。

Wikipedia 『忘却曲線』

人間の脳は20分で半分近く忘れてしまうよ言うもの。この忘却曲線に抗う事が出来る手段が復習です。反復で脳に叩き込む事で忘却曲線に抗う事が出来るんです。

良書に出会ってその内容を定着させるには復習が必要と言う事ですね。

なぜ読書感想文なのか?

では、同じ本を繰り返し読むのではなく、読書感想文をススメる理由は何なんでしょうか?

次の効果があると思っています。

1.頭の中が整理される

書籍から得た情報をアウトプットする事で頭の中が整理されます。

ここでは自分の感想を入れない様にしましょう。整理する前に所感が入り込むと、情報がより煩雑になってしまいます。一旦整理に徹しましょう。

アウトプットしてみるとまず、自分の理解度がわかります。書かれている内容について要点を纏めて書くことで、自分が「深く理解出来ている所」「なんとなーくわかった気になっているもの」「全然理解していないもの」が浮き彫りになります。これだけでも頭の中がスッキリとします。

次に情報の結びつきがより強固になります。書くことで頭が整理される事で、個々で独立していた情報が新たに結びついたり情報の整理をする事ができます。

2.より深い解釈ができる

整理してアウトプットした内容に対して自分の所感を付け加える事で、より深い解釈や理解を得る事ができます。

自分の経験と結びつける、自分が今まで感じていた事と結びつける、これによって得た知識と自分が結び付けられるの実行するための下準備が出来上がります。

書かれている内容について自分なりにアレンジするもよし、これだ!と本の通り実践するもよし。実行前にその情報に対して自分がどう思っているのか?をしっかり考えてみる事が重要です。当然、実践しながらPDCAを回す事が大切です。

3.その時の自分を振り返る事が出来る

自分のその時点で理解出来ている内容が見れるので、後で見返したた時にまた違う解釈が生まれてるかもしれません。過去の自分は未熟だったなぁと感じたりする事もあるでしょうが、それより、今はどう感じているのか?を改めてアウトプットしていくと次に役立ちます。

最後に

自分の記憶の定着にも役立って、振り返りも出来る。

読書感想文おすすめですよ!

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