「世界一受けたいお金の授業」を読んで

雑記
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お金。

それを欲しくないと言うものはいないのではないだろうか?

そんなお金に関する本「世界一受けたいお金の授業」を読んでみました。

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数値感覚

数値の感覚と言うのは大切ですよね。数値は絶対的な定量的な指標になります。「多い」「少ない」などの感覚ではなく、「100」とか「2350」などの絶対的な量になります。その数値を見たときに「多い」「少ない」などの定性的な表現に置き換えるのが「数値感覚」になります。

普段から数値に触れていないとこの感覚は身につきません。また、営業職ならともかく技術職の方はなかなか普段お金に触れ合う機会が少ないのではないでしょうか?この本では仕事だけではなく、もっと身近な所から触れ合う機会を増やす方法が書かれています。

自分の給料と自分の売り上げの関係や、IRなどでWebから見れる決算書など、世の中様々なお金の数値があふれています。

この数値感覚が付いてくる事で、会社の損益で「黒字」「赤字」の数値の大小だけでなく、利益率、一人当たりの売り上げ、粗利など様々な指標で見れるようになります。一人当たりの売り上げが少なすぎるな。結構買い叩かれてるんじゃないか?とか同業の会社ならビジネス背景も同じなので、見えてくるものも多いのではないかと思います。

投資の感覚

この本を読んで一番「ハッ」とさせられたのが、自分に対してリターンのあるお金の使い方なのか?と言う事です。なぜハッとしたかと言うと昔までは常にこう考えていたのですが、最近んはあまり考えていなかった事に気が付かされたからです。

「リターン」・・・別に直接的なお金の戻りではなく、これがあるともっと家族で楽しく過ごせそうだ、ここに行って癒されて仕事も採取出発だとか、そういう巡り巡って自分の活力に繋がるようなお金の使い方。最近、忘れてしまった気がします。

自分への投資の感覚です。

ルパン三世の石川五右衛門じゃないですが、「まだ無駄なものを買ってしまった・・・」なんてならない様に、自分に必要なものなのか、買ったらどうなるのか?を吟味して自分に投資をしたいと思います。

総評

社会人として必要不可欠な金銭感覚を身に付けたい人で普段お金の計算とは縁のない人にオススメ!

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