勝浦と言えば勝浦港。勝浦に行ったなら海の幸を楽しまないと勝浦に申し訳ないですよね。
という事で今回は「磯料理 朴亭」さんに行ってきました!
総合評価
「磯料理 朴亭」の総合評価です。
お店の雰囲気と味による総合評価です。
評価項目 | 評点(5点満点) | コメント |
一度は食べてみて度 | ★★★★★ | 雰囲気良いところです。勝浦きたら一度はおいで。そして絶対にサバの味噌煮を食べるべし! |
また食べたい度 | ★★★★★ | 前述の通り定食についてくる鯖の味噌煮が絶品。これだけでも通う価値あり!そして限定20食の勝浦タンタンメンも食べてないし、是非ともまたいきたいと思います! |
お店の雰囲気良かったですよ。口コミ系サイトのレビューなどでは店員さんの愛想が悪いと書かれていたのでドキドキしてましたが、全然そんな事なかったですよ!お店が混んでいたのですが注文した後にちゃんと「すみません、混んでいるので出てくるの遅くなってしまいます」って一言あって嬉しかったですし、忙しくて中生が出てくるのが遅かったんですが「ごめんなさい!本当に申し訳ありません」ってコチラが何も気にしてないので何度も謝ってくれるしで、良い感じでした。
ああいう口コミサイトは文句言いたがりのクレーマーも多いですからね。賛否両論の時はたまたまそういう時もあるって事くらいで捉えておいた方が良いですね。そういう一見さんなの「いつも店員の愛想がわるい」的な口コミを書く人は堪え性のない人だと思っています。
場所
勝浦中央海水浴場の前にあります。駐車場は停めやすい。これ大事ですよね。比較的大きな通り沿いにあって行きやすい場所です。
食レポ
勝浦と言えば漁港もあるし海の幸。
と言う事で宿からいける海の幸が楽しめる料理屋さんを検索してみる。
海沿いの通りに「朴亭」を見つける。予約を取りお店へ。
割りばし。良い。キッチリ店名入り。
メニューはこのような一枚で見やすい物から、冊子になっているしっかりしたものまで。幅広い料理がある。海の幸のレパートリーが多くて、「あれも食べたい、これも食べたい、いやこれも良い、荒れも良い」と海産物の迷路にはまり込む感じが良い。
でも、どんなに迷ってもこれははずせない。
そう、これこれ。生ビール中ジョッキ。
これが無くては折角の海の幸も魅力半減です。
ぐびっと一杯。
ぷは~!
今日の疲れが飛ぶ!
全てが洗い流される感覚が溜まらない。
この琥珀色の苦い飲み物の魔力だなぁ。
さてさて、食事。
この日は各人好きなものを頼んでシェアをする方式。豪華なチョット食いを堪能しつつお酒を愉しむ何とも贅沢なひと時。
まずこれから。
海鮮と言ったら真っ先に選ぶウニいくら丼。
イカイカイカウニ、ウニいりませ~んって2700のネタがリフレインしてしかない。2700は歌下手加減がたまらなく耳に残る。
イクラもウニもたっぷりのって豪華。
お次はコレ。
かーいーせーんどーん!!
そう海鮮の冠を頂く海の幸の王者。海鮮丼。
見ろ!この王者たる風格はどうだ!何とも美味しそう。
どうしてもメインに目が行ってしまうが、実はサイドメニューが素晴らしい。
味噌汁。ただの味噌汁じゃない。イワシのつみれ入り。
嬉しい気遣い。海の幸を楽しみにくる人の気持ちがわかっている。ここにもしっかり海の幸。たまらない。
なにより絶品だったのがコレ。サバの味噌煮。
単品ではなく定食についてくる。メインの料理を喰ってしまう勢いの旨さ。これだけでシッカリ酒の肴になっているし、飯も何杯でも行ける恐ろしい食材。それくらい秀逸な味噌煮だった。
オツマミ用のサイドメニューも忘れてはいけない。
海の幸のサイドメニューと言えば・・・
そうタコのから揚げ。
タコのから揚げはやっぱり旨い!たこの歯ごたえ、味。何とも言えない。
今気が付いたがこのレモン。勝浦タンタンメンを頼んでおけばエスニック味変が楽しめた。失敗。
そうこうしている内に自分が頼んだ刺身定食が来た。
ドーン(興奮して手ブレしている)
ドーン(興奮してフォーカスがあっていない)
ドーン!
もう贅沢の極み。
贅沢の象徴「船盛」なんです。海老が無くなってますが、甲殻類アレルギーなので海老はあげました。
そして嬉しいのがこれですよね。醤油皿がワサビと生姜用にセパレート式。お店の優しさを感じる。
これだけ食べてお腹も心も満足。美味しかった。
何にしても朴亭にきたら定食は外せない。特に定食についてくるサバの味噌煮が絶品すぎるので是非とも食べて欲しい。
という事で一通り食べ終わって満足しながら宿に戻りました。
コメント
自分が5年ほど前に訪れ際には店員さんの態度が非常に悪くて二度と行くか、と思いました。
具体的に述べさせてもらうと、まず入店した際に店内が埃っぽくて全く掃除が行き届いていません。
「いらっしゃいませ」の一言もなく、席への案内もありませんでした。
しかし、一度入ったのに出るのもなんだと考え、思いとどまりました。
よくは覚えていませんが、自分が注文したのはマグロ中心の海鮮丼だったような。
主さんの仰るサバ味噌煮も付いてきましたが、ぬるくて味もスーパーの缶詰と大差ありませんでした。
何より、驚いたのは注文後の店員の行動です。女性と小太りの男性それぞれ1人ずついらっしゃったのですが、男性は私が入店した時から、一瞥もくれず備え付けのテレビに夢中になっていました。女性もこちらの注文が終えるとすぐに男性と共にテレビを観始めました。
肝心の海鮮丼は食材が色褪せていて食欲も失せましたし、口に運んだ瞬間はカッパ寿司のマグロよりひどいものでした。
完食はしたのですが、店員二人は私の食事中ずっとテレビに夢中で、店を出た時にこちらが「ごちそうさまでした」と会釈したのにも関わらず、彼らは無視一貫。
その後はなんの因果か体調を崩し、夜のご飯もまともに食べられないほど食欲が失せていました。
客も私一人で明かりもなく、暗い雰囲気を見受けました。
旅行中の出来事です。その翌日には、「ばんや」というお店で食事をし、鯵の天ぷらの美味しさに舌鼓を打った覚えがあります。
時間帯や日にちによるものだったのか、その後店員さんが改心したのかはわかりませんが、この書き込みを見た際にとても驚きました。ステマではないのか、どこか別の店なのではないかと考えたほどです。
主さんにとっては信じられない話しかと存じますが事実です。所々曖昧な部分は残っていますが。
ですから、主さんがご覧になったレビューもあながち間違いではなかったと私は思っています。
長文失礼しました。