小料理屋の女将がメンターの参考になる4つの要素

雑記
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メンターを任された時に参考になるロールモデル

メンター制度。最近流行っていますね。何が何だかよくわからない内に、「うちもメンター制度導入したからさ、明日からメンターよろしく!」と丸投げ気味にお願いされるケースもあるのはないでしょうか?そんなお困りの貴兄の為に、わかりやすく良いメンターのロールモデルを例に説明したいと思います。
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メンターのロールモデルは「小料理屋の女将」で決まり

メンターのロールモデル・・・それは何と言っても「小料理屋の女将」です。これぞメンターの鏡と言える存在です。メンターにとって「小料理屋の女将」の心得は参考になるどころか、お手本そのものなんです。では実際に見ていきましょう。

小料理屋の女将は「ちょっとした事」でも話したくなる存在

小料理屋の女将は「ちょっとした事」でも話したくなる存在です。話しやすさに敷居が低く親しみやすく馴染みやすい存在なんです。ちょっと自慢したい事、ちょっと愚痴りたい事。
あ、でもこんな事じゃ相手にされないかな・・・
あ、でもこんな事聞いてもらうのは迷惑かな・・・
そう思いません。聞いてほしい!と思える存在なんです。

小料理屋の女将は聞き役に徹する

小料理屋の女将は聞き役に徹します。常連だけでなく、新規のお客の話を優しく聞いてくれます。決して否定せず「うんうん」と聞き役に徹する姿勢。それだけで相手の心にたまった毒素をデトックスです。お酒の力もあってか、心の毒素をどんどんと排出してくれます。

小料理屋の女将は褒め上手

小料理屋の女将は褒め上手です。
客「どうせ俺なんて・・・誰も俺の苦労なんてわかりゃしないんだよ」
女将「〇〇さんは真面目な良い人なのは誰もが知ってますよ」
客「どうせ俺なんて・・・誰も俺の苦労なんてわかりゃしないんだよ」
女将「〇〇さんは真面目な良い人なのは誰もが知ってますよ」
客「俺が頑張ってきたのに・・・最後は手柄を横取りだよ」
女将「〇〇さんは本当に優しい人だから。その人柄が〇〇さんの良い所ですよ」
例文は私が作ったので下手くそですが、本物の女将は一流のボクサーの如く、あらゆる角度から「褒め」を打ち込んできます。どんなに落ち込んでいてもガードの隙間からどんどん「褒め」をぶち込んできて相手をすっかり回復させるのです。

小料理屋の女将はあらゆる分野の専門性を持ち合わせている

小料理屋の女将は様々な業界・業種の人を相手にしています。本物の女将はただ浅い所で話を聞いたり、話を解ったふりをしている訳ではありません。そう女将には専門知識が必要とされます。豊富な知識で様々な引出しを持っています。この知識の多さが話の懐を広くし、聞いている側に本当に理解してもらえている安心感、そして女将が言う「褒め」は絶対的な自信を与えてくれるのです。

参考になる事だらけ

メンターとはメンティにとってふらりと気軽に入ってついつい頼ってしまう、小料理屋の女将の様な存在になるべきなんです。それくらいに小料理屋の女将はメンターにとって本当に参考になるロールモデルです。
ふらりと立ち寄ったメンティの心の負担を軽くし、その専門性から的確なアドバイスを褒めながら与え相手に自信と活力を与える存在。まさにメンティにとっての港。それこそが最高のメンターに求められる人物像となります。
ここまで完璧じゃなくても心意気だけは小料理屋の女将であれば、少なくともメンティにとって安らぎをもたらしてくれる相手のなる筈です。
さぁ、突然メンターを任された貴方!小料理屋の女将を参考にしてみましょう。また、突然メンターを任されて途方に暮れている後輩や部下に、この話を教えてあげましょう!!

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