妻に三下り半を突き付けられた時の謝り方

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極めて難しい状況なので慎重な行動が必要です

妻に三下り半を突き付けられた!
え?え?なんで?パニックになる前に冷静に対応したいですよね。とくに別れる気がないのならなおさら、やり直す方向を模索したい。
しかし、ここまで来ると状況はかなり難しい状態です。一つ一つの行動を慎重に行っていく必要があります。
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まず意識の持ちようを考える

この状況を想像した時、妻がどうった心境で三下り半を突き付けて来たか考えてみてください。
どうですか?この時点で「ワガママを言っているだけ」「どうせ脅しだろう?」などと考えたあなた。アウトです。その心境で対応すると、確実に「お前にも責任がある」「俺も辛い思いをしている」と言った、自分が被害者であるような言動が必ず言葉や態度にでます。
「三下り半」を突き付けらたと言うのは瀬戸際ではなく崖の下です。この時点ではもう手遅れなんです。という事で可能性は限りなく0%に近いので、謝るにしても一回謝れば大丈夫なんて事はありません。謝り反省し態度で示し、行動を改めて・・・と信頼を回復するにはコツコツとかなりの根気が必要になります。何にしても手遅れを回復させるのですから、奇跡を起こすくらいの気概がなければ無理です。
その為には、まず自分の意識を「自分に非があってこうなった」と思って、これからの行動をするようにしましょう。

まず原因を知る

三下り半を突き付けられた時に、まったく身に覚えがない時や、原因がわからなければ素直に聞いてください。わからないのに謝らないようにしましょう。それでは表面的な謝罪になり火に油を注ぐ結果になります。聞くにしても誠心誠意を持った態度が必要です。追及するような聞き方では、相手はもっとイヤな気持ちになります。あくまでも「お願いだから聞かせて欲しい」の姿勢を忘れずにし、その姿勢がわかる態度、言葉遣いで聞きましょう。
この時のNG発言集をまとめてみました。

「原因がわからなければどうしようもないじゃないか」

これを言ったところでこう思われて終わりでしょう。
「そりゃそうですよね。あなたはわからないですよね。私はわかってます。けどもう終わりなので原因はどうでもいいです」
まず相手はずっと前からSOSを上げていたと考えてください。その上で、すでに相手はやり直すことを前提としていません。どうしようもするつもりもないんです。それが理解できていないと思われます。さらにこの発言は原因がわからないのに上からの態度になっています。最悪ですね。

「それならその時にちゃんと言って欲しい」

原因が聞けた時ですね。きっと心の中で(言ってたわ)と思われる事でしょう。SOSに気が付いてなかったのはあなたです。やっぱり話を聞いていなかった、私を見ていなかったと思う事でしょう。別れのカウントダウンが一気に進みます

「心を入れ替えるからゼロからやり直してほしい」

こちらも原因が聞けた時です。最も最悪です。「はぁ!?何勝手に水に流してんの?」ですね。これまでの行いを完全に無視して自分勝手にもほどがある一言です。この期に及んでやり直す選択権が自分にあると思っている能天気っぷりが哀れです。(さようなら、あなたと別れてゼロからやり直すから)って思われているでしょう。

自分が全面的に悪いことを認め素直に謝る

三下り半を突き付けられ、身に覚えがある、もしくはしっかりと原因が聞けたなら、それについてまず素直に謝りましょう。謝った上で自分に100%責がある事を認める事です。ここで出てかれなかったり家に留まる選択をしたのであれば、わずかな可能性がありますが、とてつもなく遠く険しい忍耐の時間が始まります。
この際も謝罪の中に「やりなおそう」の様な、自分がやり直す選択権を持っている様な発言はご法度です。

反省し態度を改めた上で不必要な接触を行わない

さて、原因も聞けて改善点も判明し、100%自分に責がある事を認め素直にあやまりました。次は態度で示す必要があります。態度を改めて静かに過ごしましょう。

そろそろ機嫌がなおったかな?話合いを求めるのはNG

しばらくしてから、こちらから再度話し合いなどを求めるのもダメです。相手からすると、もうすでに話合いの時間が過ぎ去っている認識なんです。何度も言いますが様々な選択権は無い状況である事を強く認識する必要があります。

急激な行動の変化もNG

急激な行動の変化はNGです。急に早く帰るようになった、一緒に買い物に行くようになった、手伝いが増えた。これらは徐々にが基本です。相手は干渉されたなくないと思っています。なので直接干渉するような事は時間をかけて少しずつ時間を増やしていく回数を増やしていくのが基本です。それよりも、直接干渉しない事柄からしっかりとやりながら、信頼の回復を待ちましょう。

究極の策・・・「解放する」

これは究極の策で諸刃の剣でもあるのですが、思い切って相手にまったく干渉しない事をしてみてください。相手に対して無関心になってください。

手伝いもしません。自分の事は自分でする。相手が何をしてようがどうしようがどこに行こうが構わないと言う心持ちで、もちろんそれを伝えましょう。

まとめ

それぞれカギになる要点を最後に纏めます。
  1. 100%自分に責があるという事を意識する
  2. 自分には選択権がない
  3. 信頼回復する事しか手の打ちようがないがコツコツ行う
  4. 膨大な時間がかかる事を覚悟する
この4点を肝に銘じて行動をしましょう。
それでも、もう妻の気持ちが完全に離れてしまっていた場合はアウトです。その時は素直にあやまって去り際だけでもキレイにしましょうね。

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