【目標必達】第5回 道筋は未知すぎ!一発で達成できるものじゃない!

雑記
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目標達成には軌道修正は欠かせない

ここまでの流れで、施策を考えて道を進む方法を取りまとめる事ができました。

https://soraboku.com/2018/06/08/post-2308/


【目標必達】第3回 目標に向かう道筋を描く!
目標を立てたら目標までの道筋をしっかり立てる 過去2回で目標の立て方について記載しました。 今回は、目標に向かっていく方法についてです。 目標を立てたら次は何をすべきなんでしょうか? ここでは例として次の目標を例にし...

https://soraboku.com/2018/06/11/post-2369/

直近にやる事も明確です。さぁ!いよいよ目標への旅が始まります。その上で非常に重要な事があります。これだけは絶対に守る必要があるという事柄です。

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決めた施策は絶対にやり切る事が大前提

目標達成には軌道修正が必須になるのですが、その前に大前提があります。

今実行中の施策は必ずやり切る

と言う事です。これは直近のマイルストーンにある施策をさします。この大前提を崩さない様にしてください。これを崩すと軌道修正ではなく迷走を始めます。

やり切ってから振り返って、そして前を見る

さて、では施策を完了しました。その時に今どうなっているのか?を振り返ります。振り返って現時点での目標まで距離や進んでいる方向性を確認して、「目標に到達できていない」「進捗が芳しくない」場合に、軌道修正を行ってください。

軌道修正は必ず必要

分解したKPIから施策となって行動レベルにまで落ちている筈です。その行動を着実にこなせば目標達成!!・・・となったらハッピーですよね。

しかし、そうは問屋が卸さないなのが現実です。前回まで描いた道筋は仮説に基づく道筋です。そう、完全な机上の空論なわけです。

道筋は未知すぎ!

と言うわけなんです。なので、行動をしたとしても目標に到達出来ているのか、これが正しい方法なのか?を振り返る必要があります。

それがマイルストーンになります。

前回の施策例で説明します。記事300にする為の施策です。

  • 30週間以内に300記事を更新する
  • 1週間で10記事を新規に更新する
  • 1日最低でも1記事を更新する

まず、やり切りましょう。振り返りはやり切れてからです。やり切るのは一番大外で構いません。この場合だと「30週以内に300記事」になります。ただ、それ以外のものもきっちりやっていかないとリカバリが不能になりますが・・・

やり切ったら振り返る

やりきったら振り返りましょう。振り返って目標との距離や方向を確認します。そのチェックの方法は次のやり方になります。

チェック1 実施した施策によってKPIが達成されたか?

やり切った施策によってKPIが達成されたかどうかです。もし達成できていなければ、何か不足の要因があるはずです。

  • 量が足らなかった
  • 条件を満たす要因を見落としている

これらの観点で見直しをかけてください。

チェック2 連鎖するKPIが達成できたか?

次に連鎖するKPIの達成条件をみていきます。これも施策と同様で、どれか未達成のKPIがあることで達成できいない場合は、そのKPIを達成させる事が最重要になりますが、全てのKPIが達成できているのに、未達成のものがある場合は不足する要因を探す必要があります。

チェック3 KGIが達成できたか?

最終的にはKGIが達成できたかの確認なります。観点は全く同じです。

その試行錯誤が本当の目標への道筋になる

最初に作った道筋は机上の空論です。偉い人が机の上で考えた脳内童貞・・・違った、脳内道程なんですね。実際の道筋なんて歩いてみなきゃわからない。実際のGoogleMapsで道案内してもらっても道間違えるし、実際にやってみないとわからんのですよ。

一度やってダメなのは当たり前です。それで諦める方がバカ。ってか一度で出来る方がおかしいんです。運が良いだけ。運が良過ぎてその後ろくな事がないの確定です。

結局は試行錯誤して道を模索して行くのが目標への正しい道のりになります。

なぜやり切るのか?

ここで立てた施策は仮説を元に立てた施策です。KPIを達成する為に立てた仮説が施策です。目標まで道筋を歩いて行くのは、仮説の検証に過ぎないのです。

立てた仮説が正しいかどうかを検証して行く過程になります。

これを達成する為には、「これをやれば良いと思っていた。」を実際に試してみ、結果どうなった?達成したー!達成できなかったー!を検証する為の過程になります。

やり切れてなくてKPIが達成できていない場合、それはやる事をやっていないからになります。そうなんです、やる事やっていないでKPIを達成できていないなら、やる事やろうで終ってしまいます。

なので、正しく目標に近づく為にはやり切ると言うのが非常に重要になるんです。この試行錯誤は本当に重要な事なんです。憶測で判断してはいけないんです。なので、やり切ってないのに、「このままやってもうまく行くとは思えない」ではダメなんですね。憶測ではなく事実「やったけどダメです差異がこれだけあった」と言う事実から判断する事がすごく重要になります。

やり切るコツ

やり切る為には施策の期間を短くしておくと良いと思います。フルマラソンでいきなり、「42.195kmを5時間で走る」だけで走り出さないですよね。5kmおきのラップタイムとかを決めて走ると思います。

目標達成も同じ事何です。大きな目標、道筋を決めて、そこに向かう方法を決めたら、細かく振り返れる所を決めておく事が大切になります。その為には時間軸でのKPIも必要になると思います。半年後に1万の売り上げが欲しければ、3ヶ月後には5千円になってないとダメだな、1ヶ月後1000円くらいかなと言う、時間軸で段階的なKPIにしておき、施策を1ヶ月で振り返れる様にしておく事が大切になります。

長期の施策より、短期の施策の方が、やりながら不安になる事もないのでモチベーションも維持できます。

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