モラルハラスメントについて考えてみた

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モラルハラスメント

DVと違い、言葉や態度の暴力と言われるモラルハラスメント。よく、「モラハラ」「モラハラ」と呼ばれます。芸能人がモラハラを理由に離婚するなど近年、認知度が上がっていたりしていますが、それでも身体的な暴力とは異なるので表に出にくかったり、モラハラを受けている人がモラハラだと気がついていないで、知らない間に心が病んでいる、その状況から抜け出せないと思い込まされているケースも少なくないのかなと思います。

男性へ向けた書籍です。

男性が知らぬ間に、当たり前と思っている価値観で妻を傷付けていないか、こんなことしてないか?と言う本ですが、モラハラの特徴だけでなく、モラハラが及ぼす様々な影響が書かれています。ここでは気になったらところを引用して紹介したいと思います。

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モラスハラメントとは何なのか?

 

モラルハラスメントは、相手の人格を傷つける言葉の暴力だけだと認識している人もいますが、それは違います。 実際には、言葉だけでなく態度による人格否定もモラルハラスメントにあたります。 たとえば、舌打ちする、無視する、物に当たって八つ当たりするといった行為や、相手の精神的、経済的、道徳的自由を奪い、相手の人格を傷つける行為全てが、モラルハラスメントになるのです。

これがモラハラ?ふざけるな!そんな夫こそ気をつけたい、妻の笑顔の下にある熟年離婚計画 (はまだ美香)

相手の人格を否定し、自分の意のままに操ろうとする行為こそが、モラルハラスメント

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モラハラとは言葉だけではく態度でも人格を否定する行為、無視物への八つ当たりなどで威圧で相手を否定して支配しようとする。陰湿で卑劣な行為です。そう言った行動に心当たりがありませんか?

相手の人格を否定しているつもりはなくても、自分が常に相手よりも優位に立っていたい意識があり、言動にそれが現れている場合、それは相手の人間性を受け入れていないということであり、人格を否定していることと同じだということに気がついていないのです。

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いますね、こう言う人。無駄なプライドを持っていると言うか。相手を否定し、相手を貶める事で自分の地位を保とうとするタイプです。

 

なりやすいタイプ

あくまで一例ですが、本書ではこんなタイプが多いと言っています。

亭主関白な傾向のある夫、結婚するまで身の回りの世話を母親に全て任せてきた人に多いのが特徴でしょう。

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そのためには健康状態を維持するための食生活、休息できる環境が必要です。 それらは、誰が提供してくれているのでしょうか? ここで「俺が働いているからに決まっているだろう」と考えているのであれば、要注意です。 それは、モラルハラスメントの人の考え方です。

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その環境がある事が当たり前、もしくは「俺」がいるからだろと言う、「俺」至上主義で、俺以外は俺の配下と思っているタイプです。

 

 

家にしても、妻が快適な空間を維持するよう尽力してくれているからこそ、綺麗な部屋でゆっくりとくつろぐことができるのです。 維持するためには、掃除をし、天気の良い日には布団を干す、清潔な衣服を着られるようにと洗濯をし、真夏の太陽の下や真冬の凍える寒さに関係なく洗濯物を干す、といった作業を日々繰り返しているのです。 もしも、妻がそれらをしなければ、部屋はゴミや埃だらけになり、布団にはダニやカビが生え、トイレや風呂場も雑菌だらけの不衛生な環境となり、汚れた衣服を着ることになるでしょう。

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妻がいなかったら、「その快適な環境がない」と言う事に気がついていないか、俺が働けなかったらお前らだって大変な事になるんだと言った奢りですよね。お前が働かなくても、苦労はするけど食っていける!って思っている人も多いはずです。気が付かせてやりましょう。

離婚の決意は突然ではない

熟年離婚について書かれていますが、熟年に限らず、妻が離婚を決意するのは突発的な事ではなく様々な蓄積があっての事なのです。

おそらく当初、幾度か妻から「こうしてほしい」「こうしたい」といったサインを投げられていたはずです。

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モラ夫にはそんな声は届きません。所有物に意思はないのです。

それには、介護のことも含まれます。今は元気な夫でも、この先どんなことが起こり、寝たきりになるかわかりません。 妻は、「この人が寝たきりになっても、最後まで世話をしたいと思えるだろうか」と自問したときに、下の世話だけでなく、これまで以上に妻自身の時間全てを夫に捧げることに耐えられるのか考えます。 その答えが「これ以上は無理」といった否定的な答えであれば、妻は離婚を選びます。

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そう。単純に迷惑なだけですよね。心の通い合った夫婦なら、お互いに感謝の念を持って介護できますが、これまで迷惑をかけられてきた相手になんで最後まで迷惑をかけられなくてはならないのか?と思うはずです。このリスクは早めに解消しておく必要があります。時間が経てばたつほどリスクは高まります。

熟年まで待たずに早めの離婚も視野に入れておくべきだと思います。

年老いてから妻に離婚を迫られたら、回避することはまず不可能です。 一時の甘い言葉で変わるほど、妻の意志は軽くはないのです。

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蓄積した恨みは恐ろしいと言う事です。

こう言った言動で支配していく

実際にどう言った言動で相手を支配しようとするんでしょうか?

「誰のおかげで飯が食えてるんだ」 「誰のおかげで、服が買えると思ってるんだ」 「誰のおかげで、こんな家に住むことができていると思っているんだ」 こうした言葉はもちろんですが、ちょっとした会話の端々で出る夫が妻を小馬鹿にするような言動でさえも、妻は夫の人格を疑い、離婚を考えるきっかけになります。

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亭主関白っぽい発言です。ちょいちょい俺のおかげだと。妻が新しい服を買ってはしゃいでるのを見て「誰のおかげで服が買えたと思ってるんだ」など、感謝しろと言わんばかりの一言。人格を疑う事が出来ればいいですが、「夫のおかげ」と何度も言わされるうちに洗脳されてしまうケースも多いのではないでしょうか?

「なんで、そんなこともできないんだ」 「それぐらいできるだろう」 「できないお前が悪いんだろ」 「こんなことも知らないのか」 「要領が悪いやつだな」 「言わないとわからないのか」 「自分で考えろよ」

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完全に上から目線の発言です。

モラルハラスメントの傾向がある人は、相手にそれをわからせようとすることの理由に、「躾」や「教育」といった言葉を用います。
しかし、相手のできないことを突いて、ただ単に相手を責めたり、罵ったりすることは、それは躾でも教育でも何でもありません。 罵声を浴びせたり、無視をしたり物に当たったり、きつい言葉で責めることによって、相手が変わると考えているのであれば、考えを改める必要があります。

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「躾」「教育」は大好物なキーワードですよね。なにせ自分が優位にいたいのですから。しかし、それは教育じゃないよ。

相手ができないことに対して責めるだけで何の改善案も提案しないのは、ただ相手を攻撃しているだけに過ぎず、自分の思い通りに相手をコントロールしようとする支配欲を満たしたいだけの行為です。

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相手を非難して悦に浸っているだけです。それこそ最下層の人間のする事です。

「夫は何のために自分と結婚したんだろうか」 「自分は夫にとって、身の回りの世話をしてくれるお金のかからない家政婦なんだ」

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そう思ってしまいますよね。実際に夫もそう思っているはずです。

妻が夫を見限るのは、年老いてからではありません。 繰り返される日々の中で、理解のない夫に対し少しずつ愛情が失われていくのです。

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突然ではないのです。それは必然何です。こうなると回復する事はないです。

家庭への影響

モラハラは夫婦の菅家だけではなく、当然家庭へ影響を与えます。

夫が妻を日頃から蔑んだり罵ったり、直接暴力を振るわないにしても何かあればすぐ無視をしたり、物に当たったりする行為が繰り返されると、妻は夫を怒らせないようにと自分の感情を抑えたり、伝えたいことがあっても我慢するようになります。 それは、夫婦ではなく主従関係です。

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主従関係になってしまうと、妻は何かにつけ立場の強い夫の判断を仰がねばならなくなり、自分自身で考え、判断することを諦め、常に夫の顔色を確認しながら言葉を選び、態度を決めるようになります。 一見すると、夫に対し従順な妻に見えますが、実際には従順にならざるを得なくなるのです。

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顔色を常に伺い、機嫌が悪くならない様に振舞います。ここまで来ると洗脳されてしまっている状態です。疑問を持ち続けていながらも、でも機嫌が悪くなるよりはマシと思って顔色を伺ってやり過ごしている人もいると思います。それよって子供にも大きな影響を及ぼすとしています。

母親としての人格で接しなくなる

また、夫婦間に子どもがいる場合。 夫に従うあまりに、今度は母親である妻が子どもへ夫の言うことをきくようにと、夫に賛同した行為を取るようになることもあります。
しかし、ここで問題なのは、夫の支配によって妻が夫に成り代わり、子どもの人格を拒絶することです。

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たとえば、子どもの成績が芳しくないのに対し、父である夫が母である妻に向かって「お前の教育が悪いからだ」と責めると、妻は夫をこれ以上怒らせないようにと子どもの意見や気持ちなどを無視して、子どもにもっと勉強をするように無理強いすることがそれです。

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まず1つは母親としての人格を持たずに、夫の顔色を考えるため、自分が夫の人格となって子供に接してしまう。それによって、夫から怒られずに済むと判断した行動に出てしまうと言う事。

子供の人格形成に影響が出る

ですが、夫が妻の人格を否定することが当たり前の家庭では、適度な心理的距離感はなくなります。 それは、親子間の適度な心理的距離感をも失わせます。 親子間の距離感が失われれば、子どもの心の成長に大きな影響を与えてしまいます。

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夫が妻にする暴言や無視、八つ当たりといった暴力的な態度は、子どもにとって心の傷になるだけでなく、その子の価値観や思想に深く影響を与えます。
たとえば、父親が母親に対して付き従えさせる様を見ている子どもは、他者を支配しようとする言動をとりがちです。特に、自分よりも弱い立場にいる人間に対して、そうした言動をとりやすくなります。
また、子どもが大きくなると、男の子であれば女性や自分よりも弱いと判断した人間に対し、支配的な言動をとりやすく、父親と同じように恋人や妻を傷つけるような男性になってしまうことも少なくありません。

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他にも、父親が母親を酷く扱う様から、父親に従順であることを自分に強いる子どももいます。 表面上それは、親の言うことをよく聞くいい子のように見えますが、決してそうではありません。 子ども自身が、家庭の不調和を元に戻そうと自分の感情や思考を抑圧し、親にとっての“イイ子”を演じることにより、両親の関係を良くさせようと子どもが無意識のうちに行っていることなのです。

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この無意識による行動の選択は、子どもの将来に根深く悪い影響を及ぼします。

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子どもは、家庭内の人間関係を基準にして、他者との関わり方や距離感の取り方、感情などの表現方法を学びます。

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ところが、家庭内の人間関係に問題があると、それを基準に人間関係を形成していくため、成長するにつれて人間関係が上手く築けない、他者との関わり方がわからずに適切な距離感で他者と接することができない、自分の感情を上手く言葉で表現できずに他者や自分に対し暴力的、または攻撃的になったり、自暴自棄に陥りやすくなるといったトラブルを抱えることが多くなります。 これ以外にも、他人も自分も許すことができない、間違いを怖がる、人の顔色を見て態度を決める、良いか悪いか、正しいか正しくないかという二極化思考になる、幸せになることへの恐怖心が抜けないなどの影響が出ることもよくあります。

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母親を拒絶や否定を繰り返すような家庭で育つと、自分や他者をありのままに受け入れたり、認めたり、許すことができなくなります。

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家庭内の歪んだ人間関係が子供にも多大な影響を与えてしまい、将来同じ事を繰り返す可能性が高いとしています。子供はしっかり見ています。その純粋な瞳に写して良いもの何でしょうか。

最後に

本書は男性に対して、こう言った言動や態度があるとモラハラだから熟年離婚されない様に気を付けなさいと言う趣旨の内容ですが、ここに書かれている事を長年常態化しているのなら手遅れだと思います。

また、こう言った類の人間は性根の部分がそうなっているのでそう簡単に改まるものではありません。一説には病気だとも言われ、治すのに時間がかかると言われています。

特に子供への影響を考えると一刻も早く離婚する事も視野に入れるべきではないでしょうか?と私は思ってしまうのです。

 

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