作業机の上のPC環境を少しでもスッキリコンパクトに使いたい人にオススメのキーボードを紹介します。
iCleverのキーボードなんですが、とにかく薄っぺらい!!ペラペラです。
そして、実際に私自身が使い倒してのレビューです。
Bluetooth対応iCleverキーボード IC-BK22
IC-BK22はとにかく薄いキーボードです。
文字だけでは伝わりきらないと思うのでスペックを記載しておきます。
- 配列: 日本語配列(JIS配列)
- 重量:373g
- サイズ: 36.6×12.5×1.6cm(薄さの奥1.6~手前0.3cm)
- Bluetooth 5.1
- 受信範囲: 10m
- 充電時間: 2 時間
- 連続使用時間:90時間
- スタンバイ時間: 90日
- 電池:280mAh充電式リチウムバッテリー
- 電池寿命:3年間(交換不可)
- パンタグラフキー
- 3台のマルチペアリング
スペック見ても中々伝わりにくいですよね。
それでは実際に使ってみた感想を書いていきます。
iClever IC-BK22を使ってみた感想
1年近く使い倒した感想です。本キーボードの売りは机がスッキリと使える所です。それ以外にも良い所があります。
幅がコンパクト
幅がフルサイズキーボードよりコンパクトになっています。
通常のキーボードに比べて省スペースです。
テンキーは付いているのですが、フルサイズのキーボードと比べるとカーソルキーやInsertキーなどの通常のキーとテンキーの間にあるキーがコンパクトに収められていたり、Fnキーとの組み合わせになっていたりするので、幅が小さくなっています。
人によっては気になる点だと思いますが、最近はノートPCのキーボードなんてこういう設計も多いので慣れている人も多いと思います。
コンパクトな配列ですが「Enter」が大きいのは非常に大きいですね。たまに小さいのありますが使いにくい。Enterはカチャカチャターン!!と大きく叩きたいもんです。
薄っぺらいので収納に困らない
薄いのちょっとした隙間にしまうことが可能です。
これ地味にうれしい。机の上で書き物とか、iPadで手書きでメモを書いたりする事もあるんですが、その際にキーボードがサッとしまう事ができる。
ペラペラとパンタグラフキーで打鍵に慣れが必要かも
本当にぺらっぺらです。
このペラペラとパンタグラフキーなので打鍵感は好き嫌いあると思います。
キーが低い位置にある上にストロークが短いので嫌いな人はとことん嫌いかもしれない。
ノートPCのキーボードだけくり抜いた感じですね。
ただノートPCと違うのは机に直にキーボードがあるので、手の位置も低い所ですかね。
薄すぎてリストレストに使えないので、リストレスト愛好家の方はやめた方が良いと思います。
私は慣れました。
やっぱりBluetoothはスッキリしますなぁ
当たり前の事なんですが、無線はコードが無いので有線と比べると机の上がサッパリします。
Bluetoothは入力遅延とか接続時のトラブルとかありますけどね。入力遅延なんて仕事をしている分には全く気にならないレベルです。接続トラブルもそうそう当たったことないので運も絡んでくる要素なんだと思います。
最近はBluetooth内蔵が当たり前なのでUSBにレシーバーとか付けなくても良いのでPC周辺もスッキリします。USB無線だとどうしてもUSBポート塞いじゃいますからね。
充電中でも使える
この手の無線タイプって充電中は使えなくなったりするので面倒な事も多いのですが、このキーボードはUSBで充電中でも使用する事が出来ます。これは地味にうれしい。
総合評価
コンパクトで取り回しやすさが抜群なのですごい重宝しています。
打鍵も最初は違和感だったのですが、すぐに慣れました。
パンタグラフキー慣れしている人は違和感なく使えると思います。
とにかく取り回しがよくて机の上をスッキリさせたいと考えている方にオススメのキーボードとなっております!
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