組織をモチベーションアップさせる人の動かし方

雑記
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この年齢になってようやくわかってきた事がある。

人を動かそうとする時、物とは違うという事だ。

文字にすると「当たり前」の様に見えるかもしれないが、恥ずかしながらこの本質に気が付くまで大いに時間が掛かってしまった。

備忘録的に学んだ事、経験から得た事、実践してきたこと、さらには自身でも実践していこうと思っている事を書き記します。

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人を動かすのと物を動かすのは違う

「人と物を動かすのは違う」

先ほども書いたが文字にすると本当に当たり前すぎるくらいの事だ。

物を動かそうとした時、人は物に対して直接的に力を加える。物は自発的に動かないからだ。

しかし、人は人を動かそうとする時も物を動かすの違うという事を本質的に理解できておらず、頭の切り替えのないままに人を動かそうと直接的に力を加える。これは暴力とかではない。比喩的な表現になっているので、物理的な力を加える事ではない。

例えば命令であったり、立場を利用した心理的な圧迫であったり、金銭的な餌で釣ろうとしたり。

それらは基本的に物を動かすのと同じで、人の心理に直接的な力を加えている事になる。

良い未来を見せるも同様だろう。

「これをやったらこんな良い事があるよ」

「この仕事がやり遂げたら良い待遇が待っているよ」

これらも人の心理に直接的に力を加えている。

仕事にモチベーションはいらない

唐突に話題が変わるが、仕事にモチベーションは必要だろうか?

仕事にモチベーションは必要ないとよく言われるが、それはその通りだと思う。

仕事である以上、やらなくてはならない事はある訳で、対価を受け取っている以上はやる気の有無にかかわらず仕事を履行しなければならない。

ただ、これは人として最小限のモラルであると思っている。

組織として考えた場合はどうだろうか?

組織として業務を遂行しようとした際に、モチベーションはどうしても切っても切れない重要な要因になる。

組織に所属する要員に対して「仕事にモチベーションはいらない」とした場合、成果としては最低限の成果しか得られない可能性が高くなる。各々が対価と等価の成果しか出さなくなるからだ。

実りを最大化しようとした場合、モチベーションと言う名の肥料が必要になってくる。

人は自発的に動く

さて、話を戻す。

先ほどから人を動かすのは物とは違うと言っているが、物と人とで根本的に異なる事がある。

物は自発的に動くことがないので、直接的に力を加えて動かしてやる必要があるのだが、人は自発的に動くのだ。

この違いが、人と物を動かす大きな違いになってくる。

心理に直接的な力を加えずとも、やる事の重要性と自分に任された事の重要性が理解出来れば自発的に動いていくのだ。

ここがポイント。

「任されたい」「頼られたい」と言う欲求は非常に強い。この欲求を満たされると人は自発的に動き始める。

でも、これの見せ方を誤っているケースが多いし、実際に私も間違っていた。

先ほど言ったような「これをやったらこんな良い事があるよ」「この仕事がやり遂げたら良い待遇が待っているよ」の様な処遇面を提示する事が、その人に任せている、頼っている証拠と勘違いしている事が多い様に見受けられる。ポストを用意したとしても、それはその人の本質、長所や短所をしっかりと見ている事にはならないと言う事に気が付いていない。

同じようにあの手この手でこちら側がやり込めてその気にさせても長続きはしない。自信が伴わないからだ。

その人の長所をしっかり理解した上で、その人の長所を最大限に活かせる仕事を任せていかないといけない。任されていると言う状況は本人の自信の上で成り立っていく事なので、自信がある所でしっかりと勝負させ、さらに自信を強固していきながら、任されている自覚も同様に強固になっていけば、どんどん自発的に動いていく事になる。

長所は本来持っている事もあるし、本人の気が付いていない隠れた長所あるだろうし、長所になる様に伸ばしていくのもある。とにかく本人の自信が付く形で仕事を任せていくと言うのが上司の役割なんじゃないだろうか。

能力を最大限に引き出せる力

上司、組織の長に必要とされる能力は組織のパワーを最大限に引き出す事だと思います。それは組織に所属する個々の能力を最大限に引き出す事。悟飯やクリリンの潜在能力を引き出したナメック星人の最長老様みたいな事が上司の役割です。

こんな風に頭に手を乗せただけで戦闘力をアップできたら便利ですが・・・

潜在能力開放!

そうも行かないのが現実ですよね。

モチベーションと言った肥料を使いながら、個々の能力を最大限に活かせる様にする。

任せる、頼ると言った、人そのものを認め、しっかり長所

その事に徹する事が最重要なんじゃないかと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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