京都。その文字だけで溢れ出る風情。京都大好きです。神社仏閣が好きになるって年を取った証拠なのかなぁとか思いますが、いやいやいや!良いものがわかる年齢になったと言う事です!
さてさて、そんな紅葉シーズンの京都嵯峨嵐山にCanon EOS 70Dを持って行ってきました。
紅葉シーズンに京都に行く人の参考になればと思います!
11月の最終日曜日に行くと決めて11月冒頭に新幹線のチケットを予約。この時は爽やかな秋晴れの中、紅葉が見頃の京都嵯峨野路を散策しながらパシャパシャと写真を撮影している自分を想像していたのですが・・・
現実は秋の冷たい雨が降りしきる中、傘をさしながらてくてく歩いての撮影になりました。
コース
さぁ、さて今回の散策コースは次のコースです。
嵯峨嵐山駅(10:45)
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大覚寺門跡
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清凉寺
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祇王寺
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二尊院
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常寂光寺
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野宮神社
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天龍寺
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渡月橋
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嵯峨嵐山駅(17:20)
これを地図上に表示してみます。
いやぁ改めて見てみると結構な距離歩いています。しかも、結構本降りの雨の中です。Googleマップ上では7.3kmと距離が表示されてますねぇ。これを1日かけて歩いて撮影して来ました。いや、楽しかったので全然距離は感じなかなったんですけどね。
実は2015年の1月に嵯峨嵐山を散策した時のコースがベースになっていますが、巡っているスポット数は圧倒的に増えています。
余談ですが冬の京都は雪景色に限ると思いました。私が行った時は雪も何もなくて・・・ただただ寒かった(笑)
なので、この時に絶対に桜か紅葉の時に来よう!と心に決めてたんです。そして改めて紅葉の時期に訪れて同じコースを辿ったと言う訳です。
各場所をダイジェスト的に写真で紹介
各スポットの写真をダイジェスト的に紹介します。
やはり雨を活かした写真作りをしたいと思って撮った一枚。
雨に濡れると紅に艶が増してます。
祇王寺は好きな寺院の一つ。これぞ侘び寂びです。
これは手持ちで撮りました。なかなかの撮れ具合に満足しています。
灯篭。日本ですよね。和の心。
山の紅葉も様々な色で模様が付くのが良いですよね。
嵯峨嵐山と言えば竹林の小径ですよね。これだけでも十分に嵯峨嵐山に行く価値があると言えます。
天龍寺。嵐山を借景としたダイナミックな風景が楽しめます。
まとめ
雨の京都と言うのも風情があって良いものでした。なんとも言えないしっぽり感があって、晴れの日には無い「古都」って感じが全開でした。
自分が訪れた日がたまたま雨だっただと言うだけの事なんですが、建造物やこの土地は1000年以上も前存在していて、数えきれないくらい雨に打たれていたんだなぁと思うと妙に感慨深い気持ちになります。また、紅葉が水に濡れている様と言うのも枯れている葉が潤っていて「これもまた面白いものだ」と妙な発見がありました。
そしてそして、この時期の京都観光で気をつけて欲しいのがインフルエンザです。実は今回紹介するこの写真や旅行のコースは2016年11月27日に行ったものです。そして、その4日後にインフルエンザを発症しました。いやぁしんどかった・・・これが偶然だったら良かったんですが、私自身は過去インフルエンザに3回ほどかかっていますが、内2回はおそらく新幹線でもらってきたケースです。
紅葉シーズンは11月下旬くらいになります。丁度インフルエンザも流行りだすタイミングです。皆さんも京都旅行で新幹線を利用する際は気をつけてくださいね。
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