書評「1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣」の使い方を読んで

雑記
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限られた時間をいかに有効に活用できるか?

「1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣」kindle版を読みました。
所々ジョークを織り交ぜた向こうの人っぽい文章が多くて読みにくい所もありましたが、実践してみたい考え方ふんだんに盛り込まれていて非常にためになりました。

評価:★★★★☆
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1日は1440分しかないことを意識する

24時間×60分=1440分
これが1日の時間。まずは1日は1440分しかないことを理解する必要があると謳っています。

その全てを自分のために使う

その1440分を様々なことで消費をした積み重ねが1日になっていて、自分のことのためにちゃんと使うことを意識しろと言う事のようです。
確かに1440分しかないのに、自分のために以外に使うのは確かにもったいない!そう思えてきます。
本書はいかに無駄なく時間を使い切るかの秘訣を紹介しています。

ToDoリストではなくスケジュールに入れる

タスクはToDoリストではなく、すぐスケジューラーに登録しろと言う教え。
これは確かに・・・と思える、やることリストに入れていつやるかを決めていないリストに入れると、リストに入れることで満足してしまって、実際にやる事無く時間だけ過ぎ去っていき、ギリギリの期日になって初めてやり始めることになるのがオチだもんなぁ。
タスクの優先順位からやる時間を判断して、スケジュールに入れてしまう。そして、それは何があってもスケジュール変更しない。そのスケジュールでやる。これは是非とも取り入れたいなぁと思う。

ノートを活用せよ

以前は「情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]」を読んで一冊にまとめていたものです。脳みそは考えるために使うもので覚えるために使うものじゃあないですからね。

この本はオススメですよ。最近実践してないですけど本当に役に立つ。でもすごいノートの量になります(笑)
また復活しようかな。覚えることから脳を開放させて考えることに集中できるのは確かに快感です。

朝の時間を有効活用する

朝の時間を能動的に活用する事が重要な要素なのだと教えてくれている。
脳科学的に朝はもっとも活動的であると言う事と、私的解釈になるけど朝に必要な事をすべて済ませてしまえと言うことかな。
やるべきこ事を先延ばしにしてもろくな事が無いので朝一にやっちまえ!って事なんだと思うけど、やっぱり朝は眠いし、ダラダラしちゃう。
朝は出勤時間でケツが決まっているので、そこから逆算してやる事を全部いれるしかないよね。朝の行動がロックされて規則正しい生活ができるのは大きい。特に本書は健康に関する活動も朝の活動に含めろと言っていますね。確かに後回しにしちゃうし、何より朝からひと汗かいて、シャワーで汗を流すだけでさわやかな一日になりそうです。
そして、実はこの考え方は夜寝る時間もロックされるのが凄い。朝何時から活動開始って決まった段階で睡眠時間を逆算して寝る時間も確定される。これは凄いですよね。うーん、やはり朝活は大切なんだなぁ、実践してみるかなぁと。運動とブログ記事書きを朝活にする所から始めても良いかもしれないなぁとおもいます。

まとめ

これぞ成功者の知恵と言うべき本ですね。すぐ実践できる事から試してみたいと思える書籍です。

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