体罰を肯定し体罰を神格化する体罰教の人達へ見てほしい記事

アドラー心理学
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先日、はてなブックマークにて次のような記事がありました。

togetterのまとめです。

【賛否両論】飛び出した子どもに平手打ち。体罰?躾?様々な意見が。あなたならどうしますか?

【賛否両論】飛び出した子どもに平手打ち。体罰?躾?様々な意見が。あなたならどうしますか?
まとめました。

こうやって、ことあるごとに理由をつけて体罰を肯定してくる人っていますよね。

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体罰教

体罰を肯定し、「俺の時代は体罰が当たり前だった」「あの頃、先生が殴ってくれたおかげで今がある」と体罰を良い思い出、必要な事と神格化する人がいます。

こういう人は体罰神を崇める体罰教の人であると言わざるを得ません。

こういう人は様々な理由をつけて「体罰は必要な事である」と声高に言ってきます。

それら全ては決して子供だけを想っての、子供への愛情の表現ではありません。

こういう時は体罰だと言う意見

親が子供に駆け寄った時、気が付きましたか?

子供が手で頭を隠すんです。これは普段から体罰をしているんでしょうね。

「親が怒るとぶたれる」ってわかっている子供の行動です。

「こういう危険な事した時」「本当にいけない事をした時」には体罰は必要!と言っている人。それはダウトです。

この子供が示すように体罰をする人は、使い分けなんてできないです。どんな時でもぶっている。常時ぶたれていない子供は頭を押さえないですよね。この子はいつも命を危険にさらしている?そんな事ないですよね。

我が子を思う気持ちで思わず我を忘れて手を出したという意見

自分の子供が自らの不注意で命を落とすかも知れない状況で我を忘れて手が出てしまうのは当たり前のこと。そんな意見もありますよね。

しかし、ちょっと見てほしい。

左から親があらわれ車に一礼をした後に子供に駆け寄ります。その後、平手打ち。

そうなんです。車に一礼しています。冷静なんですよ。その後に子供をぶっている。明らかに我を忘れていません。本当に我を忘れているなら、一目散に子供に駆け寄っているはず。駆け寄って無事だった子供を抱きよせている。その後、車に気が付いて一礼する。こうだと思います。

まず車に一礼。「ウチの子供が驚かせてすみません」(冷静)

その後、子供に駆け寄って殴る。この時の母親の感情はおそらくこうです。

「この野郎。びっくりさせやがって」

ここまで口が悪いかどうかは置いておき、冷静に一礼した後、改めてこの感情になっています。

これって我を忘れていますか?私は忘れていないと思います。

極めて冷静に「自分に心配をかけるな」と言う事を子供に教育していると思います。

言ってもわからない小さな子供には体罰が必要と言う意見

言葉の通じない小さな子供には体罰も必要と言う意見もありますよね。

これはもう本当に身勝手な意見です。この発言をする人には子育てをしてほしくないくらい。

そこに愛はありますか?子供を愛している発言ですか?

言ってもわからないから暴力を振るって言う事を聞かせれば良い。

そこに愛はあるんでしょうか?子供を愛している発言ですか?

暴力というコミュニケーション

アドラー心理学について哲人と青年が語り合う名著「幸せになる勇気」の一説「暴力は未熟なコミュニケーション」と言うのがあります。

暴力とは相手を安易に屈服させる未熟なコミュニケーションであると断じています。

体罰もまったく同じであると言えます。

言葉で言えばわかる筈です。なぜ痛い思いをさせる必要があるのでしょう?痛ければ覚える?何を?痛い思いをしたくないから?

なぜ痛みがあると「いけない事」だと認識できるのか?痛みがないと「いけない事」と認識できないのか?痛い思いが必要だと言う人は論理的に必要性を説明してもらいたい。

「痛い思いをしたくないからやらない」では、「痛い思いをしないならやっても良い」と言う教育に他なりません。正しく認識させる為に痛い思いは必要ありません。

体罰はありえない

さて、最後に私の体罰に対しての意見を述べておきます。

体罰はありえません。

どんな事があっても体罰の肯定はありえません。

必要性がないんです。「つい」もありえません。言っても聞かないからぶっているだけ。

しかし、先ほども書いたように「暴力は未熟なコミュニケーション」でありながら相手を屈服させるには「安易」なコミュニケーションです。

言葉のコミュニケーションで理解や同意を得るのは時間と根気が必要です。

その根気が足らなくて手が出てしまう。親も人なのでそういう時もあるでしょう。そういう時はしっかりと反省しましょう。しっかりと子供に謝りましょう。一番は手を出さない事です。でも手を出したら謝りましょう。子供を本当に愛しているなら。

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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