美味しい人参の選ぶ2つのポイントを紹介します

料理
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本日は美味しい人参の選び方です。

人参が主役の料理ってあまり聞かないですよね。

でも色々な料理に顔を出していて、欠かせない存在。

料理界の名バイプレーヤー「人参」です。

そんな人参の簡単な見分け方を紹介します。

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美味しい人参を見分ける目利きポイント

見た目でわかる美味しい人参を見分ける簡単なポイントです。

  • 茎が細い
  • 人参の根元が太い

この2点です。理由も覚えておく納得して覚える事が出来ますよ。

目利きポイント1:茎の部分が細い

人参を選ぶ時は、茎の部分が太さに注目してください。

茎が細いほど美味しい人参になります。

茎が細い人参は葉に栄養が回っておらず、ニンジンの本体に美味しさがたっぷり蓄積されています。逆に茎が太い人参は本体の栄養が葉に吸い取られているので、ニンジン本体のおいしさが薄まっています。

目利きポイント2:人参の根元(下)が太い

人参を選ぶ時の2つ目のポイントは、にんじん本体の根元(下)の部分の太さに注目です。

根元が太い人参ほど美味しい人参です。

根元が太いのは根元まで栄養ぎっしりの証拠。美味しさが詰まっています。逆に根元が細い人参はスタイルがよくて格好がいいんですが、美味しさが少ない証拠です。

人と同じで見た目より中身なんですね。

もっとニンジンを知ろう

♪1本でもニンジン

なんて歌でも親しまれているにんじんですが、結構知らない事が多いんじゃないですか?

折角なんで人参の事をもっと知りましょう。

ニンジンの栄養素

ニンジンと言ったらビタミンAってイメージが強いですよね。

ニンジンはビタミンAの前駆体であるβ-カロテンが多く含まれます。他の緑黄色野菜と比べてずば抜けて多く、ニンジンの赤い色もβ-カロテン固有の色の様です。

このビタミンAは夜盲症や美肌、免疫力アップに効果があります。

ただ過剰摂取は意味がないどころか、体に悪影響が出てしまうので摂りすぎには注意が必要です。

ニンジンの旬について

人参の旬は2回です。

春(4月~7月頃)と晩秋(11月~12月)になります。

春の人参はみずみずしさが売りで晩秋の人参は甘味が増します。

基本的に冬の根野菜は越冬のために糖分を根っこに蓄積するので甘味が増します。

年に2回も旬あって、しかも楽しめるポイントが旬ごとに違うなんて贅を極めた野菜ですよね。

ニンジン料理

人参の料理と言ってパッと思い浮かぶものって何ですか?

キンピラ

まずパッと思い浮かぶのがきんぴらごぼうです。

ごぼうと人参のアンサンブル。

食卓にならぶ赤って結構衝撃ですよね。

子供の頃はそんな好きじゃなかったのですが、大人になってから本当に好きになりました。なんかいくらでも食べられます。美味しいですよね。

肉じゃが

肉じゃがに入っている人参って美味しいですよね。

人参の甘味に肉じゃがの出汁。肉じゃがの名前の通り主役ではないんですけど、ニンジンがいてくれる事で成立する料理だと思います。

グラッセ

ハンバーグの付け合わせで出てくるアレです。

子供の頃、ファミレスで食べるグラッセが楽しみでした。

ニンジンって好きでも嫌いでもなく、別に好んで食べるほどでもなかったのですが、グラッセのおかげで人参好きになりました。

あの甘みが苦手って人も多いですが、私は大好きです。

この他、カレーやポトフなんてのもありますよねぇ。どれも主役ではないですが存在感がすごいですよね。

まとめ

今回は美味しい人参の選び方のポイント2点を紹介しました。

あれ?それ以外の方が長くなったような気もするけど・・・

それでは皆さん美味しい人参をお楽しみください!

くれぐれも摂りすぎには注意です。

 

 

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