今回は鶏肉の煮込みの王様「手羽元」を炊飯器を使って煮込んでいきます。
手羽元の煮込み美味しいですよね。肉も美味しいですが軟骨の部分が特に美味しい。
でも、しっかりと煮込まないと肉は外れにくいし、食べにくい感じになっちゃいません?軟骨も食べにくい!
そんなしっかりと煮込み料理を手間いらずで仕事中に放置で出来る炊飯器を使った、手羽元煮込みを紹介します。
味の決め手は「桃屋のきざみにんにく」です!!
ほったらかしで出来る柔らか手羽元の炊飯器煮込み
一般的な炊飯器は温度管理を自動でやってくれるので煮込み料理に最適らしい。
こちらの炊飯器も小さいながら煮物料理も可能です。内釜が加工されているのでこびりつきが無いのも利点ですね。中身が見えるのが一番大きな利点です。中が見えるから安心してまかせっきりにできます。
ニンニクの効いたほろほろ手羽元煮込みの材料
今回の料理の材料です。
- 手羽元(炊飯器の大きさに合わせた量)
- 桃屋きざみにんにく
- 醤油(25cc)
- 料理酒(25cc)
- みりん(25cc)
- 水
鶏肉は炊飯器の大きさによって使える量が変わってくると思います。
今回、この量(5本)でピッタリでした。
調味料の分量は濃いめの味付けです。薄目が好きな人は減らしてみてください。
水は材料を全部入れた時に1合分のメモリを目安に入れています。薄目の場合でも水は1合を目安に入れてみてください。
炊飯器に90分まかせっきりで完成する手羽元のの込みの作り方
炊飯器を用意します。
炊飯器に手羽元を敷き詰めます。今回は5本でぎっしりです。1合のメモリで浸るくらいを目安に入れてください。
醤油、酒、みりんを入れていきます。今回はそれぞれ25ccずつ入れています。
最後に水を入れていきます。お米1合の時のメモリを目安に入れています。それよりも多く入れる場合は、調味料の量を調節してください。
ここで今回の味の決め手となる、桃屋のきざみにんにくを投入します。
過去何度か本ブログでも登場してますが、これ本当に便利ですよね。「きざみにんにく」と「きざみしょうが」は本当に神です。と言うか桃屋本当に神。あまり言いすぎると桃屋の回し者みたいに思わそうですが・・・まったく回されておりません。純粋に好きなだけです。片思いです。
たっぷり遠慮なく入れていきましょう!!スプーンに大盛いっぱいいれてみましたよ。かなりの量。この時点でニンニクの香りがすごい!
いよいよ炊飯器のスイッチを入れます。あとは煮込むまで待ちましょう!!
煮えてきました!
レンズが曇る・・・
本当に優秀で、ぶくぶく煮え立ってもこのラインをキープしてまいた。
90分間煮込みました!!
にんにくをタップリ入れたので部屋中がニンニク臭で充満して食欲を刺激しています。
中を見ると・・・
うわぁ旨そう!いい具合で煮詰まってます。
鶏のうまみが染み出している煮汁も余すと来なく食べたい!!
ごはんにかけちゃいました!!最強のタレふりかけだ!!!
そして、最後に七味をかけて大人の味にしてやります。
信じられないだろ、これランチなんだぜ。
テレワーク万歳!!野菜が足らないのは気を付けます。
じゃぁ早速いただいていきます!!
手羽元を食べる
手羽元煮込み定食いただきます!!
見てください。肉がホロホロですぐ外れる。
箸でも簡単に取れます。かぶりつくと軟骨まですぐ食べれる。そして旨い!!
これまでの人生で一番うまい手羽元の煮込みなんじゃないかってくらいに旨い。味付けシンプルにしてよかった!
肉のツヤ・・・みりんのなせる業よ。味もしっかり染みています。
そして、最後にタレごはん。肉のうまみが染み出しているタレとニンニクがご飯と合う!合わない訳がない!!うまー!!
あっちゅうまの完食でした。これは旨すぎる!!
圧力鍋が無くても簡単にホロホロの手羽元煮込みが楽しめます
さてさて、今回炊飯器で煮物は初めてだったのですが、これめちゃくちゃお手軽です。
炊飯器と言うより温度調節を自動でしてくれる便利な煮込み鍋ですなぁ。
内釜がコーティングされているタイプなら焦げ付きとかこびり付きもないので便利。台所じゃなくてもできるし、この炊飯器は中が見えるので本当に安心して手軽に作れます。
アレンジも自由
今回は基本的な方法で調理してみました。にんにくがアレンジと言えばアレンジですね。
桃屋きざみしょうがでもおいしそうですし、鷹の爪を最初から入れてピリ辛煮も良いですよね。お酢を入れてサッパリ煮でもおいしそう。
ゆでたまごを入れても良い感じで煮卵が出来そうですが、炊飯器の大きさによっては肉の量を減らす必要がありそうです。
みなさんもぜひぜひ!!
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