いきなりがバックリブって知っていますか?
スペアリブは聞いたことあると思いますが、バックリブとは?と思うかもしれません。
バックリブとはこの部分です。
アバラ骨が付いているロース肉の背中側がバックリブと呼ぶらしいです。
スペアリブはお腹側になります。
さてさて、本当はスペアリブを熱燻してスモークスペアリブを作ろうと思ったのですが、この日はお肉屋(肉のハナマサ)にバックリブしか売っていませんでした。
このバックリブで何を作ろうかなぁと思ったのですが閃きました。
そうだトロトロに煮込んでしまおう!
そして、その後に炊き込みご飯にしてやろう!
いやぁ天才。自分が怖い。
ってな具合で作ります。
バックリブ煮豚の作り方
さてさて、バックリブ煮豚の作り方です。
作り方と言っても簡単簡単超簡単。
ぶち込んで煮た後に煮汁で煮込むだけ。
時間はかかります。それなりに。ただ手間はそんなにかからんので作り方を知っていれば誰でもできます。
バックリブ煮豚の材料
- 豚バックリブ(食べたい分)
- 長ネギ(1本)
- 玉ねぎ(1個)
- 生姜(1個くらい)
- ゆでたまご(適量)
- 酒
- みりん
- 醤油
バックリブ煮豚の調理工程
(1)材料を切る
長ネギ、玉ねぎ、生姜を切ります。
玉ねぎ1/4くらいに切ります。
生姜は皮付きのままスライスしていきます。
長ネギも適当に切ります。
こんな感じに切ります。
(2)鍋に水をいれて、材料をぶち込んで煮る
鍋に水を入れて煮込んでいきます。
肉と生姜はすべて入れて、長ネギ、玉ねぎは若干残して入れます(後で食べる用です)。
ここで入れる野菜は豚肉の臭い取りです。
グラグラと煮込みます。
肉は骨ごとです。骨からも旨味が出ているに違いないのです。
(3)肉を取り出し骨に沿って切り分ける
さて、ここで一旦肉を取り出します。
ここで骨がバラバラになるように切り分けます。
あ・・・煮汁は捨てずに取っておいてくださいね。
こんな感じです。最初から切っても良いのかもなんですが、何となくここで切りました。熱かったです。
(4)新しい鍋に水を入れ、水の1/3くらいの煮汁を入れて混ぜる
煮汁には旨味も溶け出しているので無駄にするわけにいきません。ただ臭みも出ているので全部は使いません。新たな鍋に新しい水と煮汁を少し加えて仕上げようのスープにします。
(5)酒、みりん、しょうゆを鍋に入れ煮汁を完成させる
最終煮込み汁を完成させます。いい感じに入れていきます。大胆に入れていきましょう。
(6)残しておいた野菜と切り分けた肉を入れて煮込む
最後の煮込みです。残しておいた野菜と切り分けた肉を入れてグツグツと煮込みます。
落し蓋を忘れずに。
(7)ゆでたまごを投入
ここで煮豚の最大の楽しみ「ゆでたまご」投入です。
この色!旨そうです!
バックリブ煮豚を食べる
肉はトロトロで骨からすぐ剥がれます。
柔らかい!
スペアリブより脂が少ない感じですね。スペアリブはもっとロース感があって脂身がしっかりついているのですがバックリブはスペアリブに比べて脂は少ないので、あっさりとしつつ肉の味がしっかり楽しめるかんじですね。煮豚の脂が口の中で溶けてなくなる感じとは違って「肉食べてる!」って感じです。でも、柔らかくておいしいですよ。
まとめ
バックリブは脂少な目で、コッテリしたものがきつい・・・と言う方でも行けるかんじです。
ぜひともお試しください。そして煮卵・・・うますぎ!!
動画もありますので是非とも!!
そして、今回作ったバックリブの煮豚を炊き込みご飯にもしてみました。それはまた別の記事にしたいと思います。
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