湿度に注意!乾燥していることのデメリットについて

健康
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冬は乾燥の季節です。

特に太平洋側は乾いた空気に暖房がプラスされて、湿度が著しく下がります。

乾燥注意報も冬場の定番ですよね。それだけ冬は乾燥が増える訳です。

んで、乾燥注意報があるということは、乾燥は注意が必要になります。

そんな乾燥のデメリットをまとめてみました。

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乾燥のデメリットについて

乾燥していると大きなデメリットがあります。

乾燥怖いよ。乾燥していることで起きるデメリットは次のようなものがあります。

  1. 風邪などの感染症にかかりやすくなる
  2. 肌が荒れやすい
  3. 火事になりやすい

怖いことだらけです。乾燥気を付けないといけません。

乾燥のデメリットその1:風邪などの感染症にかかりやすくなる

湿度が不足して乾燥状態になってくると風邪などの感染症にかかりやすくなります。

その理由は2つあります。

1つ目の理由は「ウィルスが活性化する」です。

インフルエンザや風邪のウィルスは一般的に低温、乾燥状態だと活性化すると言われています。こっちの元気をなくすくせにウィルスの元気が良くなっちゃう訳です。ひどい。

2つ目の理由は「人間の免疫力が低下する」です。

乾燥と免疫力?と思うかもしれませんが深い因果関係があります。乾燥する事で鼻腔口腔の粘膜が乾燥してしまい免疫力が下がってしまいます。

冬は抵抗力が大幅に下がっている状態になっています。

とくにイビキのひどい人。朝起きた時に口の中カッサカサになっていませんか?舌が乾いたスポンジみたいになっている時。もうウィルスに対して無抵抗と言っていいほどの状態です。

この様に、感染症の原因となるウィルスが活性化した上に人間の免疫力が下がるダブルパンチで風邪などひきやすくなってしまう訳です。

乾燥のデメリットその3:肌が荒れやすい

乾燥は美容面にも影響があります。

乾燥すると肌が荒れやすくなります。

男性の方も他人事ではないですよ??

乾燥する事で肌から水分が逃げていきやすくなるので、乾燥肌になってしまいます。カサカサの肌はカサカサとして美容面に影響がでますし、なんせ痒くなりますよね。

痒くてストレス溜まる。

また、肌だけでなく髪の毛も乾燥してパサパサになりやすい。

髪がまとまりにくなって広がりやすい。ドライヤーで乾燥させるので気を付けないと乾燥に拍車が!まとまりにくいので、さらにドライヤーでセット時間が長くなって髪の毛も傷みやすいという負のスパイラル。怖いですねぇ。

乾燥のデメリットその4:火事になりやすい

一番怖いのがコレです。

火事になりやすい!

乾燥注意報が訴えたいのも「火事に注意してください!」ですよね。

冬になると「火の用心!」と近所の見回りありませんか?

消防庁が発行している消防白書でも冬場は出火件数が増えています。

令和元年版 消防白書(PDF版) | 令和元年版 消防白書 | 総務省消防庁
火災の予防や消火、救急、救助など国民一人ひとりが安心して暮らせる地域づくりに取り組む消防庁の情報を発信しています。

火を取り扱うことも増え、さらに乾燥するダブルパンチ。

でも、一番多いのは春先なんですね。なんでだ!?

今度調べておきます。

まとめ

乾燥怖いですよねぇ。

湿度って体感しにくいこともあるの湿度計を部屋に置いて管理することも大切ですよね。

その上で乾燥を避けるために加湿が重要になってきます。適度な湿度なのにさらに加湿しちゃうのも避けたいですよね。

そして湿度が不足していたら加湿器を使うのも手です。

加湿器以外の加湿の方法について以下の記事でまとめていますので参考にしてみてください。

加湿の方法について
日本の冬は乾燥の時期です。 乾燥とは空気中の水分が少ない状態ですね。空気中に含まれている水分の度合いを湿度と呼びます。乾燥とは湿度が低いという事です。 理科で勉強しましたよね。 湿度は飽和水蒸気量に対して1㎥中の水蒸気量の割合です。 飽和水...

2021年1月現在、日本は新型コロナの第3波に襲われています。

健康で免疫力のある身体を維持するためにも湿度には十分注意してすごしていきましょう。

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