ビーフシチューっておいしいですよね。
デミグラソースと煮込まれた野菜。そして柔らかい牛肉。
牛肉はサイコロ型のシチュー用の肉が良いですな。
老舗の洋食屋の様なビーフシチューを家で作る事が出来る方法があります。
土鍋で煮込むだけ
これだけで、老舗の洋食屋の様なビーフシチューが出来ちゃいます。
老舗の洋食屋の方、ごめんなさい。
土鍋ビーフシチューの作り方
土鍋ビーフシチューの作り方を紹介します。
と言っても土鍋を使うだけで普通の作り方なんですけどね。
ただ、煮込みの時間が半端ないです。
土鍋ビーフシチューの材料
- 牛肉(シチュー用のサイコロチックな肉)
- じゃがいも
- たまねぎ
- にんじん
- こくまろハヤシ(デミグラ的なものであればなんでも)
じゃがいも、たまねぎ、にんじんは1個(本)ずつ。今回は土鍋の大きさの問題でにんじんは半分になってしまいましたが・・・丸ごと使っていきます。
土鍋ビーフシチューの調理工程
それでは土鍋ビーフシチューの調理工程の紹介です。
老舗の洋食屋の土鍋ビーフシチューと言ったらゴロゴロの具ですよね。そんなイメージ。土鍋+ゴロゴロ=老舗です。
ジャガイモ、たまねぎ、ニンジンの皮を向いて、肉と一緒に土鍋に入れていきます。
水を入れて沸騰させ煮込んでいきます。
コトコトと煮込んで野菜が柔らかくなった所で、こくまろハヤシのルーを入れます。量はお好みでどうぞ。今回は二欠です。写真はわかりやすいように欠片のままですが、しっかりとお玉と菜箸を使ってとかしています。
ここからが勝負です。
しっかりと煮込んでいきましょう。コトコトコトコトコトコト・・・
見てください。こんなに色が濃くなるまで煮込みました。どうです?玉ねぎが最初と比べてクッタクタです。ここまで煮込めば完成です。
土鍋ビーフシチューを食べる
さて実食です。
みてください。ジャガイモが柔らかい。しかもホクホク。
肉はですね。もちろん柔らかい。牛肉独特の繊維がほぐれるような柔らかさ。
いやぁビーフシチュー旨いわぁ。ご飯欲しくなる旨さです。
レストランのおいしさを家で、しかもランチで手軽に楽しめる料理です。
まとめ
土鍋の汎用性はすさまじいものがありますな。
ゆっくりと温度があがり保温性に優れるので焦げ付きにくくて煮込み料理にピッタリですし、使い込めば使い込むほど味がでる。
何よりも土鍋ってだけで「映える」んですよ。見た目が良いとおいしく感じるものですね。高級感が出ます。
こういった煮込み料理は基本的にグツグツと煮込むだけでOK。さきほども言ったように土鍋は保温性に優れているので超弱火でもコトコトと煮込む続けられるので、本当に焦げる心配がない。コロナ時代のテレワークの休憩時間に様子を見るだけで煮込み料理が出来ちゃうんです。
なので午前中に作ればランチで食べれてしまう。この時は午前中ずっと煮込んでいました。なんて便利!!
そんな土鍋は一家に一つどうでしょうか?
動画もありますので、よろしければ見てやってください。そして高評価やチャンネル登録してもらえると嬉しい限りです。
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