ある日の夕方突然ショートメッセージが。
何だろうと見てみると・・・
詐欺メールでした!
注意喚起も兼ねてどんな内容だったかを紹介するのと、なぜ詐欺だとわかったのか?の見破りポイントも紹介しておきます。
再配達を装ってサイトに誘導するフィッシングメール
その詐欺メールはショートメッセージでやってきます。
お客様宛にお荷物のお届けにあがりました不在の為持ち帰りました。下記よりご確認ください。
「不在だったので荷物を持って帰ったので連絡してね」とあります。
まぁ、この時に自宅にいたので不在なんて事はないんですけどね。
この時点で怪しいんですけど・・・
ショートメッセージにあるURLはjppostとあるので日本郵政な感じですね。
しかし、これを見た瞬間「あ、詐欺か」とすぐにわかりました。
そのポイントとは何でしょう!?
不在じゃなかった以外ですよ(笑)
それではそのポイントを解説していきます。
URLが怪しすぎる
一番のポイントはURLです。
まず「http://~」ですね。
このご時世「https://~」から始まっていないURLの企業なんてそれだけで怪しさムンムンです。
しかも「jppost」と日本郵政を匂わせつつですからねぇ。まさか天下の日本郵政がいまだに「http」なんて事はあるまい?と思う訳です。
はい!ここ大きなポイントです。
httpsとは何ぞやは語りませんが、これは憶えておいてください。
httpsのsは安全マーク!sなしの見知らぬサイトは詐欺サイト。
はい極論です。極論ですがこれくらいの身構えでいないとサイバー犯罪から身を守れません。
ここに気が付けばあとは簡単ですね。
もう何でも怪しく見えてきます「.top」も「-cba」もなんじゃそりゃ?となってきます。
でも、あとはこのメール文などでネットで検索すれば沢山情報が出てきます。
こんな感じで検索結果が沢山出てきます。
日本郵便から公式に出ていますね。

日本郵便さん。ちゃんとその先まで行ってくれています。
そうやらAppleIDを抜くみたいですね。AppleIDなんて基本的にAppleのサイトからか公式のアプリを立ち上げてAppleの領域で聞かれない限り入れないよなぁ。まぁ、怪しい。
んで、検索結果でわかったのは佐川急便版もある様です。
うーん。気を付けていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メールがやってきても慌てず騒がずまずは真偽を見極めましょう。
詐欺メールはかならず怪しいポイントがあります。
今回は「http」でした。
こういう引き出しを増やしていくのが自衛のために大切だと思います!
参考にしていただけると幸いです。
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