自分は口の中に血豆が出来る、いわゆるABHになりやすい体質です。過去何度もなっています。私自身は医療関係者でも何でもありません。しかし実際のABH発症者として自分で体験した事をまとめています。
症例も少なく原因も不明と言われているABHですが、もし医療関係の方が見ていたら何かの参考になると嬉しいです。
今回は、自分の食べ方を分析してみて気が付いた事があるので記事にしておきます。
ABHが発生する場所
自分の食べ方のクセを説明する前に、これまで口の中に血豆が発生した場所の分析をしてみます。
ベロで上顎を触ってみてください。
手前と奥で硬さが変わると思います。手前はすぐ下に骨のある感じで硬く、奥は少し肉厚な感じで柔らかい感じがしませんか?
肉厚じゃなくても柔らかい感じ。手前と奥で違うのがわかると思います。
この柔らかい所!
この柔らかい所に血豆が発生する確率が高いんです。ほぼこの箇所に発生しています。
この起きやすい場所が食べ方のクセと密接に関わってきます。
ABHになりやすい自分の食べ方の特徴
皆さん食べる時、咀嚼する時の自分のクセを把握していますか?
クセと言っても人と比較するわけでは無いのでクセなのかどうかはわからないのですが、気がついた事があります。
咀嚼の時に舌でご飯を上顎に擦り付ける様に動かしている
この事です。この時に食べ物に硬いものがあると、ゴリっというかザラっというかチクッとした感じがします。
そして、ABHになりやすい場所、先ほども書いたように上顎の奥の柔らかい所です。
そうなんです。食べている時にABHなりやすい場所を使っているみたいなんです。
口の中で食べ物を味わっている時、下で食べ物を移動する際に、この場所を食べ物が通っているんですね。そして、チクっと血豆が出来しまう。こんなカラクリがあったとは!!
舌で触ればわかると思うのですが、この柔らかくなる場所って結構奥の方なんですよね。
こんな奥まで使っているんですよねぇ。
皆さんどうなんでしょうか?
この奥の方に何か当たった時に「ドキッ」としてしまいます。
まとめ
さて参考になりましたでしょうか?
ABHになりやすい自分の食べ方。
口の中の柔らかいABHになりやすい場所を使っていたんです。
ここに刺激を与えていたら口の中に血豆が出来てしまう訳です。
気を付けようとしても、無意識なので中々難しいんですよね。
口の中に血豆が出来やすいABH体質の方は、食べている時に気を付けてみてください。
口の中の血豆に悩んでいる人、医療関係者の方の参考なると幸いです。
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