おつまみのシシャモを燻してみよう!一風変わったおつまみの完成!

雑記
焼酎ハイボール

燻製してますか?一度始めると病みつきになる燻製料理。調理後の自分の手の匂いを嗅ぐのも実は隠れた楽しみなんですよね。スモークの香りが自分の手について、ほんのりと香る。これもまた燻製の醍醐味だったりします。

さて本日は、市販の「焼きししゃも」を燻製にしてみます。そのままでも食べられる物を敢えて燻す。慣れ親しんだもののフレーバーを変えて新しい発見を得る。これもまた燻製料理の醍醐味の一つと言えます

レシピ

レシピです。この市販ものを燻製にするのは基本的にレシピらしいレシピはありません。何せ下味がばっちりと付いていて、単体として成り立っているので、そこに手を加える必要がないですからね。基本的には燻すだけになります。

しかし、その燻している待ちの時間こそが「至高の時間」になる訳です。その辺りの醍醐味はまた別の機会に触れるとして、さっそく「ししゃも焼き」の燻製のレシピを紹介していきましょう。

材料

材料です。市販のものにチップ。ただそれだけです。それだで十分!余計なものは一切入れずシンプルに作る。それが簡単燻製料理の基本コンセプトです。

  • じっくり焼きあげた焼きししゃも
  • 桜チップ

今夜の燻製はコレ!

市販の焼きししゃも。そのまま食べられます。そのまま食べられるのに敢えて燻します。これが燻製料理の醍醐味なんですよね。

準備

いつものように燻製器にチップを敷いて、材料をセットします。

チップは直置きをお勧めしますよ。

チップをパラパラ

さあ、アルミの上にシシャモを置きます。これだけで準備完了なんですよね。

ししゃも

あとは火にかけるだけなんですからこんな便利な調理は無いですよね。

燻製

やはり今回もこの燻製器が大活躍です。獅子奮迅の大活躍。

一家に一台燻製器。是非ともご購入いただきたい逸品です。

燻製器を使った市販のおつまみの熱燻のポイントは強火で一気に温度を上げて、チップから煙を出す事。チップから煙が出たら煙が出ているのを確認できるくらいまで火を弱めて大丈夫です。

なにせ市販のおつまみは最初から火が通っているものもを多く、そのまま食べられるので逆に火を通しすぎると良くないんですね。なので、一気に煙をだして後は弱火、もしくは保温器の中で放置するのが良いでしょ。

今回のシシャモも「焼きししゃも」と銘打っているので、既に焼きが入っている状態です。

ですので、強火で一気に煙をだして、5分程度で弱火、10分程度で保温器に移し替えました。

完成

そして完成です。お皿に盛ります。

完成

おお~いい色に色づいてます。しかし、心なしかししゃもが細い(笑)

ひょろひょろ~ってしています。

さて、実食です。一口がぶっ!!

おお~!?干物みたいに固い!(笑)

火を入れすぎ?いやいや、そんな事はない。きっともともとこんな感じなんでしょう。

味はと言うと・・・うん、しっかりとした塩味にスモークのフレーバーがしっかり乗っていていい感じ。

海原雄山もびっくり

海原雄山先生もびっくりしていますな。お酒と合う味に仕上がっています。

焼酎ハイボール

今宵もこの宝酒造の焼酎ハイボールのドライ。このシリーズ甘くないのが良いですよね。和のおつまみに持ってこいなお酒。色が百式カラーなのも良いですよね!

焼きししゃもの燻製を頭からガブリと齧って、グビグビっ!焼酎ハイボールを流し込む。

ぷはー!!うまい!!

これぞ自分でおつまみを作る晩酌の醍醐味!!

満足満足な夜が更けていきます。

まとめ

市販のおつまみを燻製にするのは本当にハズしにくい!お手軽度もすごいの是非ともお試しください。出来上がりの味を想像しながらスモークするのも良いですし、次は何をスモークしようかなぁなんて考えながら作っても楽しいです。

燻したツマミを食べながら、グラスを持つ手についた微かなスモークのフレーバーを嗅ぎながら、お酒を愉しむ。これぞ大人の時間ですよね。

そんなラグジュアリーな時間を皆さんもぜひ楽しんでください!

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