口の中が突然チクリとして、血豆が出来てしまう症状のABH。正式名はAngina bullosa haemorrhagicaと言うみたいなんですけど、国内では症例が少ないみたいで日本名が無い様です。

以前、こちらで紹介してみましたが、案外アクセスがあったり検索キーワードで上がってきたりしているので、結構皆さん苦しんでいる様です。
揚げ物を食べている時になりやすいなぁと、それは誰もが思っていると思うんですが何となく、私自身の経験的に追加の条件があったりするので紹介しておきます。
※あくまでも個人的な見解なので、この条件が無い時でも注意が必要です。
熱いものを食べた時になりやすい
揚げ物、もしくは固い粒の様なものを食べている時になりやすいABHですが、それ以外も経験的になりやすい、気を付けている条件が経験則であります。
熱いものを食べた時になりやすい
口粘膜が弱っているのか何なのか、医学的な根拠があるのかどうかまでは分からないのですが、熱いものを食べた時になりやすい、なりそうな気配があります。その時は十分に注意して揚げ物を食べる、もしくは避ける様にしています。
直近の食事で熱いものを食べても注意
熱いものを食べたと言うのは、その時の食事とは限らない所がポイントです。直近の食事で熱いものを食べていて口にダメージがある場合、注意が必要です。
経験的に言って、固い粒々が口に当たる感じがする時になるんですよね。口の中がセンシティブな感じなんです。普段だったら感じない違和感みたいなのがあって、そういう時は油断していると「プチっ」として口の中に血豆が出来てしまう事があります。
口の中がセンシティブな状態=口の中にダメージがある状態と言った感じで、熱いものを食べた後はその状態になっているのかなぁと思います。
なので、皆さんも注意してみてください。
どう注意しているのか?
折角なんで私自身の注意方法も載せておきます。情報が少ない現在、情報共有大切ですよね。
口の奥で食べない
私自身は口の奥の上顎に出来るケースが多く、揚げ物をなど固い粒々がある時で、さっきも言ったような口の中がセンシティブな状態の時は、奥で食べないようにします。
「奥で食べない」伝わりにくいと思いますが、咀嚼をする際に左右の奥歯で入れ替えて食べたりすると思うんですが、口の奥を経由しないようにすると言うか、とにかく食べ物が口の奥側に行かないように、また上顎に当たらないように気を付けて食べます。
一口を少なくする
一口一口を意識的にいつもより少なくするようにします。これも「口の奥で食べない」と同じことなんですが、一口を少なくする事で口の奥で食べない様に気を付ける為です。
これでも起きてしまう
そうなんですよ。気を付けていてもフッとした気の緩みで「ぷちっ!」ってなってしまう場合があります。そんな時は、以前紹介した記事での対策をしてください。
口の中の血豆は結構怖い。飲み込むときの力で移動して大きくなるので即座に食べるのを中止した方が無難です。
まとめ
口の中がセンシティブな状態。熱いものを食べた時はできやすい状態な気がするので、ABHの症状を経験した人は注意してみてください。
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