ワールドクラスの鳥かご発動!
日本代表がグループH2位通過!おめでとう!!とにかくおめでとうと言いたい。
ポーランドに先制されて、同時進行のコロンビアーセネガルが同点だった時はヒヤヒヤしましたが・・・コロンビアが先制と同時にこのまま0−1で試合を終わらせるという大博打。
こ、これは「鳥かご」!!
0−1のゲームプランに変更になった瞬間に思ったのがコレ。
高橋陽一先生!日本代表が鳥かごやってます!
「キャプつば」はワールドクラスの漫画なはず。海外の反応にコレがないのが不思議だ。
- 日本代表が「TORIKAGO」をやってるぞ!
- ファンタスティック!修哲小学校がワールドカップにあられた!
ありそう。
結果的には西野プランが成功?
コレまでのスターティングメンバーから6人変更するというチャレンジをした西野監督。決勝トーナメントを見て選手を温存しつつ、引き分け狙いだったのか?
これまでよりバランスが悪くなってたのは明らかだったけれど。柴崎のキレが無かったのは、やはり長谷部のフォローが無かったから?
これ、後半のプランどうなってるの?と思わざるを得ない前半の展開。6人も変更しているから、これ修正できないんじゃない?とか思いつつもなんとか前半をスコアレスの同点で折り返す。
川島スーパー化まではプラン通り?
川島がキャッチしたりギリギリの所で掻き出したり、これまでのミスを帳消しするような、「次は自分がチームを助けたい」の言葉通りの活躍。ギリギリから復活すると強くなるサイヤ人の様な活躍ぶり。前日の記者会見で引っ張り出した策が成功した感じ。
長谷部を出してゲームプランが明確に
後半早々に岡崎を大迫に変更。岡崎にアクシデントがあった模様。宇佐美に変えて乾。ここまでは得点を取りに行く姿勢。この時点で日本は先制を許していて、同時進行のコロンビアーセネガルも0−0のまま。3枚目のカードは何を切るのか?という所だったんですが、コロンビアが先制と同時に状況が変わります。
この状況のままならフェアプレーポイントで日本が決勝トーナメントに出れる
日本としてはセネガルが点を取るリスクよりも、攻めてカウンターで失点するリスクを消す方を選択します。このまま0−1で負ける事をチョイスです。この西野プランを持って長谷部が投入されます。
とりかごだ!!
そして発動される鳥かご。そして、それを完璧に実行する日本代表。槙野が危なっかしかったけど。
賛否両論あるけれど
色々と言われている様ですね。見る角度によって違ってくるとは思います。
決勝トーナメント進出をかけた選択としてはアリ
エンターテーメントとしてはナシ
FIFA的にはどうなんですかね。商業的にはナシなんでしょうねぇ。得点をあらそうスポーツはこうなりますな。
こっちにもう少し詳しくまとめました。
https://soraboku.com/2018/06/30/2548/
何はともあれ決勝トーナメントも応援します!!
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