車中泊は寝床作りの追求から始めた方が良いと思う3つの理由

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寝床作りは1日にして成らず

車中泊。リーズナブルなだけでなく、その自由さと手軽さで普通の旅行にない贅沢な気分が味わえるのが魅力で、もう最近は文化として根付いてきたのではないかと思います。また興味ある人も多いんじゃないでしょうか?
快適な車内空間を作るためにも、色々なグッズや工夫が必要な車中泊。そこも魅力の一つなんですが、まず一番最初にこだわった方が良いポイントを伝授いたします。
まぁ、あくまでも私見、私が思う一番にこだわった方がいい所なんですけどね。でも、実際に車中泊を経験している人が言うんだから間違いは無い筈・・・だと思います。
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最初にこだわるポイントはズバリ「寝心地」

車中泊を初めてする方に絶対に言えるがコレ。まずは快適な寝心地空間を作る事に集中しましょう。ほかの事は後回しで構わないです。
え?オシャレな早朝の食事を楽しみたい?アウトドア気分を味わいたい?コーヒーメーカー?コンロ?ランタン??ノンノンそんな物は後回しです。
寝心地は車中泊にとって一番重要なポイントです。

快適な睡眠空間を追い求める

所詮は車中泊だし、ちょっとくらい窮屈だって構わない」なんて思っている人!
甘い!!喝!!
甘いです。車中泊の寝心地は旅行の楽しさを左右するどころか、今後車中泊を続けるかどうかに影響する問題です。
なぜか!?そんなのは単純です。寝不足になるからです。
え?それだけ??って思うでしょ?でも、これが一番重要なんです。
寝床作りを疎かにする事で起きる弊害を3つ掲げます。

1.眠くて運転に支障をきたす

眠いと運転が危ないです。運転が辛いし危ない。大変な事になります。せっかく楽しい筈の旅行が睡魔との闘いに明け暮れる事になります。

2.疲れが抜けない

寝心地悪くて寝た気が全くしないので、疲れが全く抜けません。旅行って体は疲れるかもしれませんが、心が洗われて気持ちの疲労を落とすじゃないですか。それが、寝心地が悪いと心の疲労も抜けない・・・大変な旅行になります。

3.体が痛い

寝不足もさることながら、寝心地の悪い所でねると体中が痛くなりません?もうこれは地獄です。いたたた・・・と言いながら眠くて疲労が抜けない。三重苦と共に旅行します?
こうなると、答えは決まっちゃいますよね。
こんな思いをするなら普通に旅館に泊まった方がマシだ!

快適な寝床ってなんだ?

いやいや、車中泊は本当に自由度が高くて、本当に自分のこだわりたいポイントにお金を集中して使う事が出来るので、贅沢ができる旅行の方法なんです。こんな魅力的な旅行をしないのは勿体ない!快適な寝床さえあれば、第一歩が踏み出せます。まぁ、間違いなくここを乗り越えれば車中泊の虜になります。
じゃあ、快適な寝床の条件って何??ってなりますよね?

ポイントは平らである事

これに尽きます。
ワンボックスカーの様に広大な荷台がある車はフラットか床が存在するので、寝床もマットを敷いたりするだけである程度の快適さが確保できますがミニバンの様な車の場合、座席をリクライニングさせて倒した状態で寝ますよね。フルフラットシートと言っても実際は凸凹します。
そうなんです。この凸凹が寝心地の悪さの原因です。
エスティマもフラットシートを謳っていますが、実際はこんな感じです。

エスティマ後部フラット

エスティマ運転席フラット

結構、ギャップあるでしょ?これで寝るとかなり疲れます。これが車中泊の敵なんです!!
私自身も初めて車中泊をした時は、これで本当に身体中が痛くて仕方なかった記憶があります。
まずは、これを限りなく平らにしてその上に寝る事を考えて行きます!
このシートの段差をなくす事で平らな寝床を作り込んで行きます!

マットレスは必需品

上の様にフラットシートと言ってもシートの構造上、どうしても凸凹は発生してしまうものです。この凸凹のシートに直に寝るなんてもってのほか。固いし凸凹だしでろくなことがありません。最低限このシートの上に敷くマットレスは必需品となります。私は自宅で古くなったマットレスを常時車に積んでいます。2つもあれば十分。幅が合わないのですが、柔らかいので端を折り曲げて使えば車にジャストフィットします。

車中泊用のマットも売っている

車中泊用のマットレスも売っています。こう言った物を活用しても良いかと思いますが、もったいなければ前述の様に、家で使わなくなった古いマットレスでも全然構わないです。

値段はピンキリ。マットレスだけでもだいぶ違いますが、もう一工夫すると段違いで寝心地が格段に良くなります。

段差に座布団やクッションをあてる

さてさて、マットレスだけでも寝心地がだいぶ良くなるんですが、シートの段差に段差の部分に座布団やクッションをあてるだけ。あてた状態の上にマットレスを敷く。これだけで段違いの寝心地になります。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?車中泊はじめの一歩は寝床作り。寝床作りだけなら、駐車場で一泊するとか研究するのにもってこいだったりします。日々研鑽を厭わずに、どんどん進化させて行ってください!
寝床を制すものは車中泊を制すると行っても過言ではありませんよ!!

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